ディア・エヴァン・ハンセンの作品情報・感想・評価・動画配信

ディア・エヴァン・ハンセン2021年製作の映画)

Dear Evan Hansen

上映日:2021年11月26日

製作国:

上映時間:131分

3.6

あらすじ

みんなの反応

  • 歌が美しく、画も綺麗で家族とエヴァン君の対比や構図が素晴らしかった
  • 罪の起源を個人に押し付けない思想の強さが好きで、重たいテーマだけど救われる
  • ベン・プラットの歌唱力が素晴らしく、沁みるミュージカル映画
  • SNSの話が多く、社会に居心地の悪さを感じた人に刺さる何かがある
  • 自分や家族と重なるところがあり、メッセージ性が強く心に刺さった
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ディア・エヴァン・ハンセン』に投稿された感想・評価

孤独な少年の自分宛の手紙がきっかけで、
咄嗟の嘘により状況が一変していく物語。
優しさに溢れてるのに結末を迎えることが怖い映画はない。
それは嘘をつく痛みを誰もが知っているから。
本作はミュージカル…

>>続きを読む
リリ
3.6
このレビューはネタバレを含みます

エヴァンがコナーのお気に入りだった本を読んでいくシーンが良い。
そうやって亡くなった人を感じる方法もあるんだなぁ。

エヴァンの『独りじゃないよ』のメッセージがSNSで広がって皆に響いていくところは…

>>続きを読む
NM
4.0

何も知らずに観たら歌い出し踊りだしたので、フラッシュモブに出くわしたようで思わず感動してしまった。
歌が上手い。
が、ストーリーはけっこう深刻でその分後半は観ていてつらい。
普通の気の弱い男の子が、…

>>続きを読む

ベン・プラットの歌声が心まで響く。

三浦春馬くんも魅せられた

Waving Through A Window

から物語ははじまり

You Will Be Found

と駆け抜けていく。

>>続きを読む
4.3

ネトフリ映画「チック、チック…ブーン!」の脚本も担当した、スティーブン・レベンソンのミュージカル処女作との事で観に行ってきた♫
元ネタのブロードウェイ作品は未見。
「ラ・ラ・ランド」以前はタモさんぐ…

>>続きを読む
4.0

「やさしい嘘」。
それが「弱い者の嘘」になり、最後に「勇気ある真実」へ。

ハッピーエンドにすれば、もっと大衆に好まれる作品になったろうに。
そこをあえて異なるエンディングにするところに制作者側の想…

>>続きを読む
mim
3.5
ゴリゴリのハートフル系かと思っていたけど、そういう話なの!って感じだった笑
感情移入とかは出来なかったな〜

エイミーアダムス出てきた瞬間に「確実にこの母親歌うやん!」ってなった
このレビューはネタバレを含みます

「現代」と真正面から向き合った、骨太のミュージカルだった。
SNSと若者のメンタルヘルスという、アメリカだけでなく、全世界共通の現代課題がテーマになっていた。
そして、ミュージカルだからこそ、登場人…

>>続きを読む
3.5

人間て弱い生き物だ。作品を観ていてつくづくそう思う。

たとえ頂点に上り詰めても、ほんの些細なきっかけで、あっという間にどん底に落とされる。支えてくれる人がいればまだいいが、そうでなければ立ち直るこ…

>>続きを読む

助け合いの社会とかうたわれるけど、満たされない/救いようのない自分を自分で持て余したまま、他者に度を超えた寄り添いを求めると軒並み周りを不幸にするという教訓を得た
どちらのサイドから見てもこれは、、…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事