美人で金持ちで有名な女が、不幸に転がりつつ、用意された椅子にどっしりと座っている。メディアのなかで自分で自分を利用した演出をし続ける。
やたら派手な服装と顔芸がレア・セドゥ史上最高だけれど、もっとハ…
このレビューはネタバレを含みます
レア・セドゥの次々変わる衣装は、ただただ眼福。
それにしても、フランスが徹頭徹尾イヤな女として描かれてるのが凄い。
むかむかしながらも、気づけば最後まで引っ張られてしまった。
とにかくジャーナリス…
レア・セドゥを拝みたおせる作品。
見目形もファッションも色彩も素敵。
ストーリーは…
映画的な象徴的なアクシデントがたくさんで、どれも悲劇の極みで、ズタボロなんだけど仕事。やっぱし仕事。人生の軸は…
戦場や移民亡命の取材シーンなどでシニカルなコメディっぽいシーンはあったが、主人公の葛藤、メディアへの皮肉、悲劇いろいろ中途半端だった。
あんまり面白くなかった。
主人公を演じたレア・セデゥは祖父が…