ヘルシンキで和食食堂をオープンしている時点で、作品っぽくなっている。
それ以上はいじらない、そのまま切り取ろうとしている印象を受けた。
面白い映画だった。
個人的に伝えたいメッセージはないように…
近々で「紙の月」を見た影響で
小林聡美さんと言えば‥
「やっぱり猫が好き」世代としましては
と懐かしの10数年ぶりに視聴♪
フィンランドのヘルシンキにオープンした小さな食堂を舞台に3人と現地の人と…
暖かい空気感を感じる作品
ふんわり時間が溶けていく
他人の事情に突っ込まない
否定じゃなくて肯定
多くを語らない
食事シーンも美味しいという発言はなく、
また来店する描写で、びっくりするような美…
「やりたくないことはやらないだけなんです。」
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「でもずっと同じではいられないものですよね。人はみんな変わっていくものですから。」
「いい感じに変わっていくといいですね。」…
ネットニュースで、現地のかもめ食堂が閉店という記事を見て、未視聴だということを思い出して視聴。
程よい日常感。
こういう作品は、舞台が日常でも登場人物のクセが強すぎて逆に違和感になりがちなんだけ…
おにぎりと焼き鮭が食べたくなりました!出てくる食べ物が本当に美味しそう。
20年も前の作品なんですね。昔のPascoのCMがかもめ食堂みたい(再現されてる)と知ってCMを観ていたからか、何か初見なの…
(C)かもめ商会 Photo 高橋ヨーコ