これはただのアニメ映画の続編じゃない。
幾原邦彦という鬼才が、10年の時を経て我々に叩きつけてきた最終解答であり、同時に新たな問いの始まりだ。
もし『輪るピングドラム』という名の列車に一度も乗った…
TVシリーズのときはよく分からんかったけど
めちゃくちゃ分かりやすく補完されていた
何が起こってたのかよくわかった
もしかしたらTvシリーズも分かるように作られたのかもしれないけど、当時は意味不明…
ピングドラムがTV放送当時からリアルタイムで毎週ドキドキしながら見てて、好き過ぎてトリプルHのCDもBlu-rayBOXも持ってるほど好き。
近くの劇場でやって無くて、WOWOW放送のを録画してた…
テレビシリーズと劇場版前編を見た上での評価。
あれから10年、世界はたくさんのミクロな変化を起こしたけど、マクロな変化はそこまでいない。
1995年も2011年も少しだけ遠くなった2022年に「当時…
穏やかな水面に石を投げ込んで波紋が生まれるように、突然運命を狂わさせ世界を憎むしかなかった人間たち。歪み、捻れた彼らの運命のレールは永遠にそのままなのか?違う。「それでも」と信じ続ける力と愛があれば…
>>続きを読むきっと何者かになれる。
前編に続いて簡単な感想を書きたいが、もう既に涙で画面が見えない。
それだけピンドラとは自分の心に深く突き刺さる、人生に多大な影響を与えた作品なのである。
なので盲目的な感…
前半の感想にも書きましたが、後半は、大きな愛が描かれるるように思います。
その大きな愛にたどり着くには、沢山の血が流れる(辛くて痛い)必要があるようです。
そして何より、生きることは罰であると。
…
この映画、言葉にするのが本当に難しいんですよね。だってこれ、ただの物語じゃない。監督が映像を通して「生きることそのもの」をえぐり出してきた。もうこれは、観た人全員に突きつけられた人生の宿題です。
…
このレビューはネタバレを含みます
陽毬ちゃん悲劇のヒロインすぎんか???
時系列(間違ってたら申し訳ない)↓
「可愛い」が消費されてネグレクトされる
→運命の人に出会い、愛をもらう
→両親、兄2人(片方は運命の人)と家族になる…
ピングローブユニオン