うーん……
流石。
李相日監督。
原作も、当時読んだけど、
全く過不足がない印象。
むしろ、行間が膨らんでる。
空気を撮ることの天才だなぁ……
(本屋大賞つながりで言うと
「そして、バトン…
2.5hあっという間のようで、少し見ていて苛立つ場面もあった
それも含めて演出っぽい
いつまでも周りの人間が自分の見たいようにだけ二人を見ている感じ
でもそんなん言わなきゃ周りも分からなくない?と思…
小説がおもしろかったので!
松坂桃李がすごい!
子役の子もすごくよかったな。
実際、更紗のバイト先の店長みたいに心配するけど本人にとってはお門違いな心配、と思われてしまっている事ってよくあると思…
改めて人を偏見や噂だけで判断することの愚かさ。自分をちゃんと見てくれているのか、目を逸らさずに直視してくれるか。正しいことはなんなのか、それは正義といえるのか。
など、考えることの多い話だった。
…
帰る場所、居場所がないとこういうことになるよなぁ、悲しい
何が正義かは当事者しか分からないから
部外者が勝手に想像してジャッジするべきじゃないけど
でも10歳の子と20代の子じゃ判断力は全然ちがう…
他人の不出来をあらぬ形でふたりが背負わされているかんじ。価値の見いだせない世界でお互いの存在が唯一ともいえる救いだったのかなと。ふたりにとってどれだけ優しい世界だったとしても、社会と世間の目が加わる…
>>続きを読む文の病気が分からず見終えてから検索。
それを踏まえて2回目観賞。
いやー、きっつー。
誘拐犯じゃなくて救世主だったんだよ、更紗にとっては。
文もまた、自分を「お父さんみたい(大人の男)」と信頼して…
これは誰にも共感出来ない、、、😥
だけど役者陣、皆さん凄くお上手で👏🤞
話の流れも(テンポも)好きな感じだし、
過去の"少女との時間"⏳と
時を経て、
形は違うがまた"少女との時間"⏳
その表現…
「流浪の月」製作委員会