若い演者が延々と冬山を歩ってくだけの映画でした。
なにか云いたい事のあるとして、それはあたいには欠片も判りませんでした。
なので、若い演者が延々と冬山を歩ってくなぁと思いました。
という小学生…
20250203 自分用忘備録
(敬称略)
三浦誠己、占部房子、渋川清彦に寛一郎ときたら、どうしたって期待せざるを得ないではないか。
まるで濱口竜介の卒業制作作品のような顔付け、どうみても作品を…
マタギの若者二人。行政の通達を無視して山に熊を撃ちに行く。
抑えられない思いと行動を無言の中に映し出す。
ひたすら山を歩く場面が続く。
後半、熊を撃って解体する場面は迫力。これ本物というから驚き。…
人間と熊との共存が喫緊の社会問題である昨今において、「山からの授かりもの」である熊を狩るマタギの姿を捉えた本作はとても興味深く観ることができる。宮沢賢治『なめとこやまのくま』をはじめ、文学・映画をは…
>>続きを読むキャストの寛一郎さんと杉田雷麟さんに惹かれて、そしてまたぎの映画とは…?と気になって鑑賞
映画の7割位は無言で山を歩いてるシーンだったけど、不思議とまったく退屈しなかった
むしろずっとちょっと緊張…
若い猟師が無様で不格好にノタノタと、延々と続く木立の中を淡々と歩く。
そこにフワッと息を飲むような美しい風景が浮かび上がる。
名残惜しいが先に進む。
寒空の下獲物を待つ。ただ静かに待ち続ける。しんど…
環境庁から今年は熊狩りをしたらダメと通達があったのにこういうことは毎年続けなければ廃れていくと寛一郎くんと杉田雷麟くんが禁を犯して熊を狩りに行く話
2人きりの雪山で、二手に分かれて熊を追い上げ熊を狙…
山形の山奥で撮られた、マタギの伝統を守ろうとする青年の話。会話シーンを極限まで削ぎ落として、山を登る2人の青年を延々と撮り続けるという斬新な撮り方。音楽もほとんどなく、一歩一歩の足音、服の擦れる音、…
>>続きを読む©︎飯嶋和一/小学館/FANTASIA