春の東北、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。高校を出て親の仕事を手伝う 20 歳の信行(杉田雷麟)は、この土地の閉鎖的な暮らしに嫌気が差しながらも、流されるままに日々を送っていた。そんなある日、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が届く。違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。皆が落胆しながらも決定に従うなか、信行の兄貴分の礼二郎(寛一郎)だけは、頑なに拒み続ける。後日、礼…
春の東北、マタギの伝統を受け継ぐ山間の町。高校を出て親の仕事を手伝う 20 歳の信行(杉田雷麟)は、この土地の閉鎖的な暮らしに嫌気が差しながらも、流されるままに日々を送っていた。そんなある日、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が届く。違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。皆が落胆しながらも決定に従うなか、信行の兄貴分の礼二郎(寛一郎)だけは、頑なに拒み続ける。後日、礼二郎から呼び出された信行は、二人だけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明けられ…。
現在のマタギをテーマにした映画
マタギといえばやはり谷垣源次郎w
U-NEXTも今月末解約予定なのでポイントを使い鑑賞
終始静かな映画で、雪山の中を歩き続けるシーンが延々と続き、疲れていたこともあ…
寛一郎が見たくて鑑賞。マタギのお話。
とても静かな作品。自然の圧倒的な大きさの前に、人間のなんとちっぽけなことか。雪山をひたすら歩くシーンが大半で、マタギに対する説明不足もあり、退屈な感じは否めない…
2025年 16本目
集中できなかったからあまりのめり込めなかった方だとは思うが、それでも2人で熊を射止めようとするシーン周辺は緊張感と臨場感が半端なかった。あのシーンの静かさと雰囲気を味わえただ…
若い演者が延々と冬山を歩ってくだけの映画でした。
なにか云いたい事のあるとして、それはあたいには欠片も判りませんでした。
なので、若い演者が延々と冬山を歩ってくなぁと思いました。
という小学生…
20250203 自分用忘備録
(敬称略)
三浦誠己、占部房子、渋川清彦に寛一郎ときたら、どうしたって期待せざるを得ないではないか。
まるで濱口竜介の卒業制作作品のような顔付け、どうみても作品を…
マタギの若者二人。行政の通達を無視して山に熊を撃ちに行く。
抑えられない思いと行動を無言の中に映し出す。
ひたすら山を歩く場面が続く。
後半、熊を撃って解体する場面は迫力。これ本物というから驚き。…
人間と熊との共存が喫緊の社会問題である昨今において、「山からの授かりもの」である熊を狩るマタギの姿を捉えた本作はとても興味深く観ることができる。宮沢賢治『なめとこやまのくま』をはじめ、文学・映画をは…
>>続きを読むキャストの寛一郎さんと杉田雷麟さんに惹かれて、そしてまたぎの映画とは…?と気になって鑑賞
映画の7割位は無言で山を歩いてるシーンだったけど、不思議とまったく退屈しなかった
むしろずっとちょっと緊張…
©︎飯嶋和一/小学館/FANTASIA