まだ観ぬ三宅唱作品を、ということで観てみたが。。。
どこに向かっているのか分からない男、ただ「追ってます」という設定なんだなという3人組。
この山道であれば何より足跡を追うのが常道のハズだが、…
あってないようなストーリーはともかく、運動の捉え方という面で時代劇ながらも三宅唱の映画としか言えない作品になっているのが素晴らしい。冒頭とかただ歩いてるだけなんだけど光の差し方が完全に三宅作品だし、…
>>続きを読む夕陽が当たる森、夜の焚き火、雪原、山の中の足音、揺れる木の音。
動物のようにそこにいてもらう。水を汲んだり、焚き火をするまでに木を集めていたり、何の意味もなくイモを洗っていたりする時間など、今ある…
「もうすぐかえってくるんだよ!」
ずっと三宅唱のフィルモグラフィーを追っかけたいなとおもっていたのでみることができてとてもうれしい。
三宅唱はずっと世界のうつくしさを信じているひとだとおもう、その…
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