灯せの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『灯せ』に投稿された感想・評価

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「しょうがない」って言葉を安易に使っていたことに気づきました。そうやって声をかけた人たちに謝りたいな。

しょうがないけど、しょうがなくない。
まだまだ諦める必要はないし、もがき続けたいです。
押さえつけられた世界にいて、ボロボロにされたそれぞれの大切なものを膨らませていくような感覚があった。想いの強さを感じた。
4.1


新型コロナウイルス蔓延に対する対策として 各種の商業施設への営業自粛。20:00時に消える街の灯り。そんな中もがき続ける人々達。
安楽さんの作品はいつも衝動からきている。しょうがない!どうしようも…

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無情なアナウンスが街を駆け巡る。緊急事態宣言の発令……強制的に遮断された街の電灯のように、プツンと切れた夢路の前に立ちすくむ夢追い人たち。
夢を見たいのに、夢を見れなくなる苦悩の日々を、短い時間で表…

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緊急事態宣言下の3人を描いたショートムービー。

最初の入りはちょっとピンと来なかったのが正直なところ。きっと「しょうがない」という人も別に諦めてるわけでも、言い聞かせてるわけでもないと思う。

け…

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2回目の鑑賞。
緊急事態宣言中に撮影された、渋谷、新宿、池袋の状況、雨の中で雨音が印象に残る。(映画館の音響でより感じる。)
影響を受けた、映画監督、舞台女優、ラッパーの表現を諦めきれない人達の話。…

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2021年が終わろうとしている。
今年が終わろうとしている。
12月25日の寒空の下。
クリスマスの明るげな音楽と行き交う人々の雑踏が街を賑わしていた。
以前のように──とはいかないが、街は少しずつ…

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2.8

映画というよりはMVのような感じで、温度感が肌に合わなかった。
盛り上げ方がベタで既視感が強く冷めてしまった。

コロナ禍のエンターテイメントの鬱憤を晴らすような内容だが、わざわざ映画にしなくても分…

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映画監督(#サトウヒロキ)、舞台役者(#円井わん)、ラッパー(#DEG)の三人はコロナ禍で行き場を失ってしまった。しかし、それでも前に進んでいく…

コロナに対する憤りを通り越して、更に先を見据えた…

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監督としての安楽涼監督ってナルシズム爆発の内輪ノリ映画撮ってるって思われがちだけど、最近どんどん映画然とした映画を撮ってるなぁと思う。格段に映画作家として一段あがったのを感じれた本作。

ラストまで…

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