このレビューはネタバレを含みます
ぐわんぐわんする映画だった、視覚的にも、心情的にも。
正直理解しがたい部分や、脚本の流れがあまりにも整合性がないと思う部分があったけれど、
舞台挨拶での、小野花梨の言葉がどれも真っ直ぐに刺さってきて…
21年度暫定ベスト1更新!いやどうなんだろう…?傑作?観たことない映画。
現実、時代とのぶつかり、投げっぱなしにしない肚の座り具合に心揺られまくり。
凄作。
熊坂監督も小野花梨さんも見上愛さんも大拍…
渋谷のゲリラ撮影だというあのシーンは凄かった。言葉が刺さる刺さる。
監督の世の中に軋轢を生じさせるために作品を作っているのかもしれない(少し違ったらごめんなさい)という発言の通り、随所にそういったメ…
共感できなかった、自分の価値観に相容れないという理由で映画を突っぱねる鑑賞法がいかに危険なことで浅ましいことかよく考えるきっかけになった。
自分としても学校の団体行動にはものすごく嫌悪感があったし、…
柔いポスタービジュアルからは想像も出来ないほど重めのボディブローを感じさせる映画。深く辛かった。舞台挨拶付きなので、それも交えて記していく。
先に言うと、前情報を抜いた方が圧倒的に衝撃を受け…
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