このレビューはネタバレを含みます
産まれてからずっと陽の光を浴びれなかったヒヨリが日食のこの日だけは陽の光の下を歩けるんだけど、
でも人間は太陽がないと生きては行けない
ヒヨリにとってそれが大切なことだと気づいた時には手遅れだった……
日食をテーマに、普段当たり前に在るものの大切さ、また陰と陽の対比が上手く描かれていました。
44分で良くまとまっていたと思います。
化野や淡幽はもちろん、1期の登場人物達の現在を垣間見れたのも嬉し…
蟲に憑かれた胎児は薄い色素をもち日光に弱いという設定が、アルビノを彷彿とさせた。この描写を、私は少し受け付けなかった。
連載期の原作は、蟲を病や障害の比喩のように描きながら、それらの比喩であるとは決…
漆原友紀のコミック『蟲師』のアニメ映画化。2005年TVアニメ制作のスタッフが数年振りに再集結。〈蟲〉と〈人〉のドラマを描く。原作コミックが持つ独特な雰囲気をしっかりと守った丁寧で怪しくて美しくて切…
>>続きを読む化野先生、あんなに蟲を見たいのに見れないの本当に可哀想。
日食をテーマに太陽の下で普通に過ごせる子と過ごせない双子にフォーカスを当てた話。
蟲師は人間を本当に等身大に描いていて、その感情がダイレク…
一期が良かったのでこちらも視聴。
前期から何年も経ってるけど、作画もストーリーも相変わらず安定していて安心する。
時代は江戸末期なのかな?(ギンコのコートは近代っぽいけど)この時代の山々って神秘…