マルクス一番乗りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルクス一番乗り』に投稿された感想・評価

診療所の富豪の患者が、名医を呼び寄せる。グルーチョ博士は獣医なのだが、治る。富豪はつぶれかかっている診療所の資金援助をしようとするが、ワルの経理は乗っ取りを計画。それを阻む運転所のチコとはーぽ。例に…

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Ren
4.5

マルクスブラザーズの『マルクス一番乗り』(1937)の特徴は、なんといってもその展開の多様性にある。そしてその多様性を生み出すのが、マルクスブラザーズの生い立ちそのものだと言えるだろう。

ユダヤ系…

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スピード感あるボケの連続とミュージカル

途中、スプリットスクリーン有
OZ
4.3

上映会。白黒映画は馬が多い(今回は競馬)。喋らない奴(友人のお気に入りらしい。登場した時に思い出した)。反復の多用→喜劇的効果。ミュージカル的要素:水上パレード、楽器演奏、黒人。競馬場に車が入ってく…

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tomoko
2.7
う〜ん…
マルクス兄弟はたしかに面白いのだが、ナンセンスな感じが私は苦手
4.8
やや失速気味と評される本作こそ実は私的ベスト級で。ゼッポに代わり感情豊かな「馬」が四人目のマルクスとなり、コメディでは片付けられないMGM全盛期という多幸感の加速へ便乗する。ほぼミュージカル映画よ
mei
-
1937年の映画だけど、今みても普通に笑っちゃうからすごい。チコのピアノ演奏が好きです。
我路
-
1986年12月11日 てあとる西新
併映:珍サーカス

1985年 9月23日 大洋シネサロン
併映:オペラは踊る
二兵
4.0

一貫したストーリーがあるというよりは、ドリフ的な(逆か)笑いのコントを連続で見せるという構成の映画。グルーチョ・マルクスにウザキャラをやらせたら天下一品だと思う。

単なるコメディーやコント映画とい…

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3.6

経営危機の療養所を再建すべくグルーチョが呼ばれるが、彼は何と獣医。療養所の運転手チコと近くの競馬場の騎手ハーポが協力して何とかバレないように奮戦する。それでもピンチは凌げず、所長の夫が持つダメ馬のレ…

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