診療所の富豪の患者が、名医を呼び寄せる。グルーチョ博士は獣医なのだが、治る。富豪はつぶれかかっている診療所の資金援助をしようとするが、ワルの経理は乗っ取りを計画。それを阻む運転所のチコとはーぽ。例に…
>>続きを読むマルクスブラザーズの『マルクス一番乗り』(1937)の特徴は、なんといってもその展開の多様性にある。そしてその多様性を生み出すのが、マルクスブラザーズの生い立ちそのものだと言えるだろう。
ユダヤ系…
上映会。白黒映画は馬が多い(今回は競馬)。喋らない奴(友人のお気に入りらしい。登場した時に思い出した)。反復の多用→喜劇的効果。ミュージカル的要素:水上パレード、楽器演奏、黒人。競馬場に車が入ってく…
>>続きを読む一貫したストーリーがあるというよりは、ドリフ的な(逆か)笑いのコントを連続で見せるという構成の映画。グルーチョ・マルクスにウザキャラをやらせたら天下一品だと思う。
単なるコメディーやコント映画とい…
経営危機の療養所を再建すべくグルーチョが呼ばれるが、彼は何と獣医。療養所の運転手チコと近くの競馬場の騎手ハーポが協力して何とかバレないように奮戦する。それでもピンチは凌げず、所長の夫が持つダメ馬のレ…
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