ラヴ・ハッピーの作品情報・感想・評価

「ラヴ・ハッピー」に投稿された感想・評価

ogi

ogiの感想・評価

3.7
チャップリンも一目置いたとされる
コメディアン、マルクス兄弟の最後
の映画だそうですが、僕のお目当て
は、バレエも踊れるダンサーで女優
のヴェラ・エレン✨💃

フレッド・アステア、ダニー・ケイ
ジーン・ケリー、ドナルド・オコナ
ーら第一線で活躍していた彼ら全員
のダンスパートナーを務めた彼女!
主演ではないけど、彼女のダンスが
少しでも観られて良かった✨

貧乏な劇団の一員が盗んだイワシの
缶詰に、まさか特別なダイヤが隠さ
れていたという∑(゚Д゚)
そこから繰り広げられるというドタ
バタなミュージカルコメディ♪

犯人は見つかれど、肝心のダイヤの
行方が見つかりそうで見つからない…
もしくは見つかったと思ったらまた
見つからない🙄

事情を知ってる者もいれば、何も知
らない者もいる。誤解や勘違いとか
もありながら、それを取り巻く人達
によるやりとりが面白いww

ミスったヤツは別室で拷問される…
声だけギャー😱って聞こえてる🤣
これは後に色んなコメディやバラエ
ティ番組で真似してるやつだな😙

そしてわずか数十秒だけど、まだ売
れてないマリリン・モンローが出演
している作品でした。まだセクシー
オーラがなかったのか気づけなくて
後で確認…たぶんフィルマのジャケ
に映ってる人がたぶんマリリン😙
犬

犬の感想・評価

3.2
誕生日

とある劇団の食材係ハーポ
彼が買ってきたイワシの缶の中に、ロマノフ王朝のダイヤが入っていたことから大騒動に発展する

ダンスのショーが楽しめる

笑いがたくさん

展開は普通

動物たちが良い
バーポ・マルクスが面白いです
 1949年。半世紀を越えてなお破壊力を失わないやべー喜劇舞台人・マルクス兄弟の最後の共演作、だが90%くらいはまっとうな出来のミュージカル・コメディ。盗まれたダイヤが貧乏劇団の「食事調達係」の手に渡ったためにドタバタが繰り広げられる。
 盗品が、それとは知らぬ人々の間でアチラコチラと動き回るというしごくまともなあらすじの中で、兄弟3人のうち「機関銃の喋り」担当のグルーチョは本作において語り部であり、出番は10分ほど。「混乱」のチコはうさんくさい詐欺師だが比較的おとなしく、実質の主演は「無言の破壊神」ハーポであり、喜劇としてはほぼ彼の体の張りっぷりにおんぶに抱っこと言ってよい。
 マンガを越える顔面芸、無尽蔵にモノが入りモノが出てくるコート、名演奏家の顔つきでハープを爪弾く姿までほぼこれハーポ劇場といってよろしい。バックステージミュージカルとしてなかなか魅せるものがあるとは言え、ナンセンスとアナーキーなギャグはあまりなく(手鏡のくだりはスゴいと思ったが)、「マルクス兄弟風味」といった印象。なお兄弟3人が同じ画面に揃うショットはない。大変さみしい。
 顔のシワや生え際に濃厚な老いを隠せないとは言え、前述のハーポ、「私は私立探偵。秘密厳守の職業だから、名刺は裏表ともに白紙だ」などと少ない出番でもトバすグルーチョ、女と見るやすぐ食い付くチコなど、全然イケている部分を見せられると「こんなヤワな映画で終わってほしくなかったなぁ」と感じさせる。
 だがそもそもが舞台出身、舞台劇をそのまま映画にした『ココナッツ』で銀幕に殴り込みをかけた兄弟の最後の作品が舞台裏モノであったと考えると、そしてハーポが静かにいなくなってしまい、グルーチョとチコがまたもや怪しい仕事をやっている終盤を観ると、彼らの銀幕のラストとしては、しょんぼりする部分も含めてこれでよかったのかもな、と思ったりする。律儀に過去作への目配せもあったりする。ありがとう狂人兄弟。なおホントは85分じゃなく91分あるよ。
マルクス兄弟最後の作品。テイストはまんまマルクス兄弟、ストーリーはありがち喜劇。端役のMMとヴェラ・エレンのグラン・フェッテ・ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・トゥールナンも見所。詰め込まれたギャグのうち本気で笑ったのはポケットから犬ぐらいで、あとは当時の観客になりきってみるという楽しみ方。ハーポのハープ、チコのピアノが終わったときにはみんなでスクリーンに拍手したのかな、なんて。
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.4
タイトルの通り、ラブでハッピーな映画だった笑

この映画、マルクス兄弟の中でもハーポが主役。
彼の頭おかしい感じは相変わらず。やるネタは変わり映えしないものが多いのだけど、やっぱり笑ってしまう。

ハーポがハープを奏でるシーンは、彼がいつとなく真剣笑 素敵なのだけど、珍しくてつい笑ってしまった。

マリリンのシーン一瞬だったけど彼女の存在感はもうこの頃から確立されている気がする。とても印象に残る。

メアリー・ピックフォードがこの映画の製作に携わっているというのがなんだか嬉しい!

最後の方シュールすぎる笑笑 マルクス兄弟全盛期を過ぎ、技術的に斬新さを感じた。
ぼんやりとした頭には丁度良いコメディだった。タイトルがいいね、ラブ、ハッピーって。
2016.8.31@シネマヴェーラ渋谷
《映画史上の名作15》
hirotan

hirotanの感想・評価

4.0
ドタバタ感が薄れ、マルクス兄弟らしさに欠けるか
ハーポ、チコの音楽的才能は見所だが。
マルクス兄弟の相変わらず楽しい映画。

ハーポのポケットから、ソリや床屋の看板、果ては生きた犬まで出てくるシーンには笑った。

途中、マリリン.モンローがカメオ出演。

それでも、勢いのあった時代の作品と比べると、やや大人しめという印象。
rico

ricoの感想・評価

3.9
4.50年代のミュージカル好きな私としては、その佇まいだけで十分に好みなのだけども、前作で力なかったハーポはこちらでは生き生きと飛び回っているし、出番が少ないとはいえ残り2人も相変わらずな姿を見せてくれている。
最後の作品がスピンオフだというのは救いだったのかも。
ハーポのコートの裏側も見れる。
さりげにコートからアイスを出して「トゥッツィ・プッチィ・アイスクリーム」をしてくれたり、コートから氷と犬を出してくれたりと、昔の作品にも目配せしてくれる。

喋らない人を主役に据えたトーキーなんてちょっとないのでは、と思ったけど、よくよく考えたらタチがいた。