フランス作品
フランス人がした魔女裁判の歴史は、ヒットラーのしたことと大差はないはずだが、都合の悪い歴史にはすぐに蓋をされる。
しかし、その蓋を開けるフランス人がいるのも事実だろう。
自分たちがした…
やっぱりメラニー・ロランは良い映画を撮るわ
ガルヴェストンもだったけど
余計なことをしない簡潔な演出が良い
霊を映さないからこそ際立つ院内の気持ち悪さ
クライマックスの舞踏会なんか記憶から消し去り…
原題:愚者の舞踏 さあ愚者とはfolleとは誰のことでしょうか。女性形なんだけども、皮肉でしかない。
メラニーロランとボワザン目当て
いい姉弟すぎてしんどい!!卑屈なボワザン様もたまらない!!膝枕…
時代は19世紀後半の巴里🇫🇷
V・ユゴーの亡くなった年
裕福な家柄に育ったウジェニーは
奔走な性格で家では浮いた存在
ある時、霊と話せるようになり
それを聞いた父親は、あろう事か
娘を精神病院に入れ…
このレビューはネタバレを含みます
雰囲気はとても好きだ
下着の質素なレースとか素敵!
最後まで伏線回収出来ない箇所も幾つかあり、どうゆう事なの?って意味不明なシーンも有りました
おばあちゃんて、ペンダント見つけた孫のこと、父親か…
メラニーロランはオーケストラ!で知っていましたが、監督されてるのは知りませんでした。
邦題はあまり評価できませんが、内容はとても好きでした。最後もほっと落ち着く感じ。
昔の精神患者さんへの虐待ともと…
あらすじを読まないで見たから、ちょっとビックリしたけど、結果的には見て良かった!
女性が表舞台に立つ事を良しとしない時代(って、それは今もそうだけど)で、自立心が強い主人公が"社会から虐げられ"なが…
メラニー・ロランの"映画監督"としての才能に、確信が持てる傑作。「ガルヴェストン」に続き容赦ない描写、美しい構図、目が離せなくなる展開…。ラストの展開にもう少し希望を感じたかったのは、個人的な意見。…
>>続きを読む監督メラニー・ロランの力作。19世紀フランス、主体的に生きる女たちが抑圧され、心を病み、狂人の烙印を押される。囚われた肉体から精神を解放しようとするロランの射程が現代にあるのは言わずもがな。史劇を堂…
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