バルザックが原作か。本は未読。
幻覚とゆうより幻。
小説の方が面白そうだとみていたが、この時代のパリって凄い活気があってエネルギーが溢れているように見えた。新聞というメディアが急速に発展していく中で…
原作Illusions perduesを読んだことはないが印刷工として働き小説を書いたバルザック自身の経験が色濃く反映されているとのことだった。自作を新聞に連載していたバルザックは批評家から辛辣な評…
>>続きを読む何者でもない詩人が貴族の夫人といい仲へ。
欲望がおさまらず成り上がりへの人生へ向かっていく。
メディアを操作する者される者、いつの時代もいるんだろうけど、みていて面白い物ではないですね。
この主人公…
◆あらすじ◆
19世紀前半のフランス、リュシアンは詩人として成功することを夢見ていたが、貴族の人妻ルイーズの紹介で宴で詩を発表するも誰にも理解されず、ショックを受ける。リュシアンはルイーズとともに都…
利害と譲歩。狂った世界で目の前の誘惑や大きな声に押し負けない揺るぎない信念を持った人間は、先に勢いよく崖をよじ登った者が、手を滑らせて落ちていく瞬間を横目で見ることになる。ナタンの脚色入ってるだろう…
>>続きを読む© 2021 CURIOSA FILMS - GAUMONT - FRANCE 3 CINÉMA - GABRIEL INC. ‒ UMEDIA