原題は「価値」の意
想いは重い、その価値はいかなるものか。
911同時多発テロ被害者基金、補償額算定の特別管理人を中心とした実話ベースの物語。数式を使った〝前に進むための公平さ〟を維持しようとして…
久しぶりのマイケル・キートン、それにスタンリー・トゥッチが渋く脇を固めた骨太映画。これが実話だというのが驚き。マイケル・キートン演じるケンがこの役割を、しかも無償で引き受けた理由が、本当に高尚な動機…
>>続きを読む■9.11の被害者補償基金を担当した弁護士の話
実話系だし、かなり忠実に描かれてるっぽいですね。
■まずこの職にフォーカスした映画ってのがまず斬新で面白い。
「命を値段を決めるスペシャリストの話」…
同じ法に携わる者として凄く感慨深い作品でした。そもそも完璧な法律や条件を作るというのは不可能で、だからこそあえて解釈で類推適用できる曖昧さも残しつつ、一方で人権を守るために線引きもしなくてはいけない…
>>続きを読む視聴期限があと3時間に迫り、眠い目を擦りながら慌てて視聴。9.11同時多発テロ発生後の遺族の補償にまつわる実話ベースの話。
WTCや航空会社への提訴を放棄させる代わりに遺族への補償金を払う法案を政府…
人の命の価値を計算式で算出するなど、遺族側からしたら信じられないという気持ち、すごく理解できました。
金額がどうとかではないんですね
やり方に納得できないですよね。
ですが、決めなきゃならない立場側…
公開:2020年
監督:サラ・コランジェロ
主演:マイケル・キートン(1951-)
出演:スタンリー・トゥッチ(1960-)
2001年のアメリカ同時多発テロ。犠牲者の遺族に補償金を払う仕事をした実…
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