きらきらし過ぎずどろどろもし過ぎず生々しさもなく、瑞々しくも静かに熱狂的な荒ぶる青春の疼き。誰かを恋しいずっと見ていたいと願う一点集中に蠢くとまらない想い、この高鳴る胸の鼓動が天を突きぬけシャウト…
良い。過去は刻み付けるのではなく、その都度清々しく喪失していくことこそが「才能」溢れる人間の特権的振る舞いである。哀しい。
動線作りの大切さを『~映画術』で語っていたが窪塚愛流が新谷ゆづみに言い寄る…
いい画が多いのでそれだけでも一見の価値アリだが、チープかつ突拍子のない展開が続いて食傷気味に。それでもいい画は多いし、主演の子の雰囲気も存在感が不思議な感じで気になるんだが、その彼女もちょうどこの春…
>>続きを読む春画先生から2本目ではあるが塩田監督映画の人物はいい意味でも悪い意味でも全く共感できない、私が住んできた世界とは違う世界観で空想的で爆発しそうな勢いの人物がいきいきしててなんかすげえもん見たな〜って…
>>続きを読むSHIMAFILMS