映画を探す
ドラマを探す
アニメを探す
『魔法(よりもっと不確か)』 撮影帰りのタクシーの中、モデルの芽⾐⼦(古川琴⾳)は、仲の良いヘアメイクのつぐみ(⽞理)から、彼⼥が最近会った気になる男性(中島歩)との惚気話を聞かされる。つ…
中島歩さんがsexyすぎてイケメンすぎた。オフィスで頭抱えて「あーもう」と髪をかき上げたときに、右側の髪の毛が乱れてボ…
濱口隆介監督作品。 『ドライブ・マイ・カー』が圧倒的に凄かったので、公開したらすぐ観ようと思い、12月18日に鑑賞し…
“正しさ”とは何なのか? ドキュメンタリーディレクターの由宇⼦は究極の選択を迫られる――三年前に起きた⼥⼦⾼⽣いじめ⾃殺事件を追うドキュメンタリーディレクターの由宇⼦は、テレビ局の⽅針と対…
初回30日間無料
初回31日間無料
これまた重い映画でした・・・ フォローさせていただいてる方のレビューで気になり観たのですが 重いけど観てよかったです…
何が真実で何が正義か 3年前起きた、いじめによる女子高生の自殺 その真相を追うドキュメンタリー作家の木下由宇子(瀧内…
国境付近にある小さな村からリモートで助監督レザに指示を出すパナヒ監督。偽造パスポートを使って国外逃亡しようとしている男女の姿をドキュメンタリードラマ映画として撮影していたのだ。さらに滞在先…
2010年より、二十年間映画制作を禁止されているイランのパナヒ監督がまた私達へ送ってくれた作品。イラン国内では上映禁止…
「君は行く先を知らない」のパナー·パナヒ監督のお父上である、巨匠ジャファル·パナヒ監督の作品です。監督自身が脚本·製作…
映画監督であるエリア・スレイマンは、新作映画の企画を売り込むため、故郷ナザレからパリ、ニューヨークへと旅に出る。パリでは道行くお洒落なパリジャン、そしてルーヴル美術館やヴィクトール広場、ノ…
主人公の映画監督が新作の宣伝のため、故郷のイスラエル・ナザレからパリとニューヨークを旅する話。 今少しずつ観ているオ…
“現代のチャップリン”(※というよりはキートンの方に近いと思うし、もっと言うとジャック・タチっぽい)と称される名匠エリ…
ヨーロッパの桃源郷と呼ばれるジョージア(旧:グルジア)の美しき古都、クタイシ。街中ですれ違いざま本を落としたリザと拾ったギオルギ。たった数秒、言葉を交わしただけの2人は夜の道で再会する。あ…
日本初上陸作品を多数配信
-
ジョージア(旧グルジア)の古都クタイシを舞台に、邪悪な呪いのせいで外見がすっかり変わってしまった男女の恋の行方をおとぎ…
道端ですれ違いざまにぶつかって本を落としたリザとそれを拾ったギオルギは、その日の晩、同じ場所でまたすれ違います。 運命…
大学の研究室で働く、足を引き摺る行助は、“たいやき屋”を営むこよみと出会う。だがほどなく、こよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。こよみが明日になったら忘れて…
『静かな雨』(2019) 大学で生物考古学研究助手をしている行助は、こよみという女性が1人で経営するたい焼き屋に通う…
宮下奈都デビュー作『静かな雨』を読了後に鑑賞。彼女の『スコーレNo.4』を読んで、その端正な文章と瑞々しい感性にファン…
5年間の結婚生活で一度も離れたことのなかった夫の出張中、初めてひとりになった主人公ガミ(キム・ミニ)は、ソウル郊外の3人の女友だちを訪ね、再会する。バツイチで面倒見のいい先輩ヨンスン、気楽…
アマプラ見放題終了間近という事で、77分と短いし観てみた。 ホン・サンス監督作は過去に1作しか観たことないけど、撮り方…
5年間夫と離れた事がないガミは 夫が出張に行くことになり 初めて1人で数日間を過ごすことに。 3人の…
荒涼としたイランの⼤地を⾛る1台の⾞。後部座席では⾜にギプスをつけた⽗が悪態をつきながら、旅に⼤はしゃぎする幼い次男の相⼿をしている。助⼿席の⺟はカーステレオから流れる古い歌謡曲に体を揺ら…
人から借りた車に乗って、行く先を明かさずに進む家族。この旅の目的には何やらシリアスな事情がありそうだ。 いったい何処…
パナー·パナヒ監督の長編デビュー作は素晴らしいスタートダッシュを見せてくれました。こんなに切ない家族のロードムービーは…
杭州市、富陽。大河、富春江が流れる。しかし今、富陽地区は再開発の只中にある。顧(ぐー)家の家長である母の誕生日の祝宴の夜。老いた母のもとに4人の兄弟や親戚たちが集う。その祝宴の最中に、母が…
ずっと気になってた作品 中国の大河、富春江のほとりで暮らすとある一家。認知症の母親と4人の息子、それぞれの妻と子ど…
皆さんのレビューにも書かれている通り、色々な監督の影響を感じた作品だった。最初は、真昼の木々が揺れて緑が溢れる日常みた…
30 歳を⽬前に控えたイジョンと⺟のスギョンは、ふたりで団地に同居している。若くしてシングルマザーとなったスギョンは幼い頃から娘に⾟く当たり、そんな⺟に対してイジョンも⻑年積み重なった恨み…
登録無料
「毒親」という言葉が我が国でもポツポツと語られるようになって久しいが、これはびっくりした。もはや「毒親」のレベルを越…
まるでATG映画やヌーベルヴァーグ映画みたい。 しかも監督は1992年生まれの新人。 狙った感じは無くてスゴイ新鮮で…
動物園の檻を壊して猿を逃がし、逮捕された女子高生・未唯の取材を始めるルポライターの優子。だが誹謗中傷に晒される未唯の中の真実を探ろうとするうち、徐々に彼女の精神の均衡は崩れていく。髙橋泉と…
「雨降って、ジ・エンド。」が好みやったからば続けて群青いろの最新作「彼女はなぜ、猿を逃がしたのか?」を……くぅ、キュー…
東京フィルメックスより、『ある朝スウプは』の髙橋泉監督作品にして、映像ユニット「群青いろ」の自主制作による最新作。 …
重い持病を抱え、ただ“生きていること”だけを求められて生きてきた高校2年生の由希(新谷ゆづみ)は、ある日、海岸で麻希(日髙麻鈴)という同年代の少女と運命的に出会う。男がらみの悪い噂に包まれ…
【追いかけても追いかけても離れていく...】 第22回東京フィルメックスで上映された塩田明彦新作が一般公開された。私の…
麻希に出会い、その才能に気づき その生き方にも憧れる由希。 自身は、重い病を抱えながら むしろ麻希になりたいと願って…
ポルトガルに出稼ぎに行った夫がいつか自分を呼び寄せてくれると信じて待ち続けていたヴィタリナは、カーボ・ヴェルデからリスボンにやってくる。だが、夫は数日前に亡くなり、既に埋葬されていた。ヴィ…
【人間を見つめる】 ※スイス・ ロカルノ国際映画祭の2019年最高賞・金豹賞受賞作品。 ロカルノ国際映画祭は、濱口竜…
現時点で、作品にありつけるチャンスの恐ろしく乏しいペドロ・コスタ。前作、というか姉妹作らしい「ホース・マネー」は観てい…
牙をむき出した権力に、自由は傷だらけになって立ち向かう。 2019年、香港で民主化を求める大規模デモが起きた。10代の少年、若者たち、飛び交う催涙弾、ゴム弾、火炎瓶……。この最前線を中心に…
(リライトしました) 英題は「Revolution of Our Times」 「私たちの時代の革命」 香港の若者(1…
2021年フィルメックスで観逃してしまい、もう上映難しいのかと思ってたらユーロスペースさんやってくれました! もう凄…
舞台は東京の下町。中華料理店で働く男は、パートの中年⼥性に「息⼦が虐められているので相談に乗ってほしい」と頼まれる。渋々引き受ける男だったが、中年⼥性の息⼦は虐めを認めようとしない。息⼦は…
とにかく素晴らしいに尽きる! 奥田庸介監督は役者としても監督としても世の中を罵ってやろうという意気込みを感じた作品だっ…
役者奥田庸介、ビジュ爆発ですね。 舞台挨拶で出てきた時のサイズ感もハンパない。もっと人殺してほしい。 その分周囲が画…
イランの小さな村。 知的障害のある男を村人全員(子供も含め)でいじめているという、何これ??なシーンから始まる。 そ…
東京フィルメックス2本目は60年代の伝説的なイラン映画。それもデジタルリマスター! イランの牛飼いのおじさんのほのぼ…
制作予定のミュージカル映画のための習作らしいのでまだなんとも こんなの言ったらよくないのかもだけどかなりアネットみたい…
フィルメックスにて。8分の短編ながら今年度の新作ベスト。 マルチスクリーンによって離れ離れの女たちの姿が三者三様のシチ…
先日終了した東京フィルメックスより、何とか鑑賞できた作品の感想をごく短めに。 『雪の轍』『冬の街』などのトルコの巨匠ヌ…
『昔々、アナトリアで』の象徴的な街だったアナトリアの僻地にある公立学校の美術教師サメットの帰還から物語は始まる。雪の…
[パレスチナ、滑稽な日常風景] 70点 本作品はイツハク・ラビン暗殺とベンヤミン・ネタニヤフ当選直後の、イスラエルと…
【コント仕掛けのスペシャリスト:エリア・スレイマン】 第21回東京フィルメックスのエリア・スレイマン特集で上映された『…
イスラエル人映画監督のY。自分の過去作の上映会に招かれた彼は、国から承認を受けた話題についてしか話せないことをそこで告げられるが……。前作『シノニムズ』がベルリン映画祭で金熊賞を獲得したナ…
[イスラエル、深淵を覗くとき深淵もまた…] 80点 2021年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。前作『シノニムズ』はベ…
【国の検閲/規制おちょくってみたw】【東京フィルメックス】 国から承認を受けた話題しか話せない事を知った監督の話。 …
東京フィルメックス 終映後のアサイヤスのトーク/Q&Aでシネフィル的な観点からではなく人間ホウ・シャオシェンを捉える…
侯孝賢のセルフ聖地巡礼。『童年往時』のパートを筆頭に、映画と地続きの時間や風景が流れる瞬間があり多幸感。『冬冬』祖父宅…
裸の老人というか本当に全裸の86歳の老人が性器を露出しながら、誰もいない薄暗い劇場の廊下を彷徨い、舞台に上がる。円形…
[] 60点 どの作品を何回チャレンジしても開始10分で爆睡するのでほぼ諦めてる系映画監督ワン・ビンの新作。今回も1…
2018年に企画段階で「タレンツ・トーキョー・アワード」を受賞したアマンダ・ネル・ユー監督の長編監督(マレーシア)の…
全然こんな内容だと思ってなくてびっくりでした(前情報なし) 以下、ネタバレ含みます アジアは性教育が日本より…
カリスマ的なイノシシの将軍に率いられた動物たちが人間たちを奴隷として支配するディストピアの世界。カンボジアの大虐殺から、近年は一般的な専制政治や虐殺をテーマにしつつあるリティ・パンの最新作…
[リティ・パンはお怒りのようです] 0点 2022年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。リティ・パンは前作『照射された…
リティパン監督最新作でベルリン国際映画祭でも受賞して、気になっていた作品がフィルメックスで上映です。 新作はフィルメッ…
【モンゴル、学業か?家庭か?】 第76回カンヌ国際映画祭ある視点部門に東京フィルメックス「タレンツ・トーキョー」出身の…
TOKYO FILMeX 2023 にて。 2017年に企画段階で「タレンツ・トーキョー・アワード」を受賞したゾルジ…
ついでで観たら思いがけず良かった。歩きながら、移動しながらのほば3編の会話だけで、語られない関係性や表情を含めて登場人…
東京フィルメックス @有楽町朝日ホール ホン・サンス的であり、リチャード・リンクター的であり、コゴナダ的である。 監…
[中国、"不在"を抱えた都市への鎮魂歌] 70点 2023年ベルリン映画祭エンカウンターズ部門選出作品。2021年の…
社会問題を中心に取り上げ、お金・教育・戸籍制度・住居政策を露骨に表現して問題提起をしていること自体はとても良いと思った…
東京フィルメックスで上映の短編です。 モノローグから始まる映像詩と呼びたくなる夫婦の物語は、凄まじい演出力で魅せる作品…