名付けようのない踊りのネタバレレビュー・内容・結末

田中泯の自由さと純粋さに惹かれる。「自然と対話」の模範的存在。

言葉以上に伝えられる体現は、それぞれの感性が刺激されるからなんだろうな。言葉で定めるよりも、ずっと。

世界のどこでも対話できるのっ…

「永遠に、名付けようのない踊りを続けてください」

「ダンスをするための体を作って踊っている　僕はそれは違うと思った」

「場踊り」

即興で踊る。どのジャンルにも属さない。
人生に同じ日がないよう…

超越している、と形容するのも違うような、自然と人間の間の、根源的な深い精神を感じようとし、生きている人だと思った。

自然のあらゆるもの、生物の速度を感じ、その速度で動き、踊るという考えが特に印象的…

ダンサー田中泯を追うドキュメンタリー映画

何をもってスコアを考えればいいのか…
正直映画としてはかなり渋い構成で、泯さんのファンでない人が楽しめるかと言われると、かなり難しいと思う。エンタメ的な親…

田中さんの踊りをみたことがあったが、そんなに好きというほどでもなかったが、この映画の中で踊っている姿は魅力的だった。
表現や創作をやっている人にとっては、この映画に出てくる様々なシーンや言っているこ…

自分が思っていた踊りとは全く次元の違うところで、田中さんは踊っていた。
彼にとって踊ることは、自然、世界、いや地球と一体化できる行為なのだろうか。そこで生を実感できるとも言わんばかりの表現だったから…

霧の抵抗 中谷芙二子展は実際に水戸芸術館に観に行ったんやけど、こんなんやっていたとは知らなかった。
色んな物質を媒介するダンスによって見る人が何を思うか。最初の方は何だこれと思っていたが映画を観てい…

言語が生まれる前、踊りがあった



これってさ今年映画館で公開したばかりの
作品じゃなかったっけ？
こんなに早く見放題にしていいの？
U-NEXTさん(まぁ。見るけど)


これを「踊り」と
呼ん…

• #雲

紙で指を切った時に血がドクドクと鳴る、地面に手をつけた時に少しひんやりする。泯さんの踊りを観ているとそういう神経を伝わる感覚を思い出す。
幻想をリアルにする舞踊。
身体が幹の一部になることもできるし…

田中泯さんを存じ上げずに鑑賞。

畑仕事で仕上げた身体で踊る泯さん。

その踊りに込められた想いは余りにも抽象的過ぎて、凄まじいエネルギーを全身に迸らせて踊る泯さんを観客としてうまく受け止めきれなか…

• #ペルシャ2022