同級生がよだかの顔に琵琶湖を見つけるシーンの空気感が良くて、一歩間違えればイジメになるところをそうじゃなく描いていたから、先生がそこでみんなを叱ったことで傷ついたというよだかの告白に対して説得力のあ…
>>続きを読む初めての恋愛のうまく距離感取れない感じがリアルで辛い。身につまされます。
色んな偶然が重なってたまたま観たけど、観てよかった。
ラストシーンが好き。すべてをさらけ出す必要も受け入れてもらう必要もない…
光の反射や鏡というメタファーに対する、
そのもの自体を見ようとする子供の純粋な視点。
何か/誰かに反射した自分を見て感じて形成されていく自我なるものに対して、反射を意識せず現在のそのままの状態や存在…
"アザがあることで、信頼できる人と出会えた"
このセリフ、一番印象的。
中島歩さんを筆頭に、全体的に心地よい落ち着きがありながら、繊細で葛藤する部分も上手く表現できるメインキャストばかりで、見応え…
正直、主人公の人物像の掘り下げが足りず行動が理解できない瞬間が多々あった。
撮影現場のシーンとか何か痛過ぎて観てられなかったし、勝手に本棚漁って勝手に傷付いたりとか彼は知らないことだし、それは『彼女…
主人公とヒーローの好感度、低い...!
ラテン先輩しか勝たなかった...
普通に王道の主人公が好きなんだなと思いました (not) HEROINE moviesの狙い通りの作品ではあったのか 素敵な…
原作者の島本理生さんの小説が好きで、「よだかの片思い」も原作を読んでの映画。
原作を読んでからの映画はがっかりすることが多いから心配だったけれど今回は満足感が高く、小説の読了時に感じた前向きな気持ち…
集英社2021映画「よだかの片想い」製作委員会