2025/5/1 目黒シネマ
説明的なセリフや余計なBGMがなく、
手持ちカメラで寄りで捉えられたビョークの演技が
ドキュメンタリーかと錯覚するほど自然。
かと思えば空想での歌声はのびやかで楽器のよ…
【はじめに】
『鬱映画の頂点』
『胸クソ映画の金字塔』
などなど――。
悪名高い(?)評価が付く作品。
私もリアルタイム視聴を踏みとどまり、
その後何年も、視聴をためらいました。
ビョーク氏が…
手ブレしまくりのドキュメンタリー作品のようなカメラワークや、コテコテのミュージカル演出を使って、現実と空想の世界を撮り分けるのがおもしろい。工場で絶対に事故が起きると思って身構えていたのに、それどこ…
>>続きを読む友人の勧めで鑑賞したが、率直に言って私の好みではなかった。
母親が息子のために必死にお金を貯めるというテーマかと思っていたが、実際には視覚障害を抱えながら危険な機械作業に従事したり、「線路沿いを歩…
最後の方は涙で前が見えなくなるほどつらい映画でしたが、紛れもない名作です。昨日の夜しばらくこの映画について考えたので、それについてここに記録します。
まずこの映画はいくつかの問題提起をする形を…
ミュージカル調の、親子の、母の愛の物語とだけ聞いて観たら地獄に落とされる映画。
最初から最後までダークな雰囲気なのにその上2時間半もあるから大分精神やられた。
ミュージカルと言えど曲調もお世辞でも明…
はっきり言って好きな映画ではない。それは、単に内容が自分に合わなかっただけではなくて、本作を不合理に称賛する向きに対しても思うところがあるから。
ということは、心に少なからず影響を与えた作品である、…
「鬱映画」なんて一言でまとめて欲しくない程に凄まじい映画だった。
1人の母親の愛と贖罪の物語。
遺伝という理不尽によって、徐々に視力が奪われていく病を発症し、当たり前の生活が享受できなくなった主人…
「私はすべて見た。もうこれ以上見るものはなにもない」
観るのずっと怖くて、でも観るなら劇場で観たくて、やっと観てきた
今日はこれを観に行くと決めてたから、仕事中もそわそわしてた。映画館で観たらくら…
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