大松イズムを受け継ぐ最後の監督は、山田重雄監督。私は最後の教え子の世代。今は時代も変わり、ルールや選手の価値観も違う。この作品は、日本の成長、そしてバレーが強くなっていく歴史の教科書です。これを観て…
>>続きを読む冒頭の魔女を喚起させる古典アニメーション(1935年作塙団右衛門 化物退治の巻)は日本人にとっては魔女というよりもののけ、化物、妖怪というカテゴリーになるので、一瞬??な感情になる。
クライマック…
試合のシーンで、アニメ「アタックNo.1」とシンクロさせる手法が面白かった。
クライマックスであるオリンピックの前に、少しダレるのが残念。
せっかく当時のメンバーを集めたのだから、もっと当時のことを…
かつての選手たちの現在の暮らし、選手たちによる回顧、当時の日紡貝塚における練習風景、当時の試合風景、これらは虚実でいえばまず実であるのだが、その実に虚が巧みに這うことで、特に終盤の東京オリンピックの…
>>続きを読む冒頭の古典的なアニメーションからダルマの映像に?
他の映画の上映回に入ってしまったかと些か不安になる。だが、監督はフランス人、制作国もフランスという視点なのだろう。よく58年前の練習風景の映像が残っ…
大松監督すげー!
”鬼の大松”って言うけど、選手全員を1人で相手するんだから、あれボール投げる方も相当キツイはず…下手すると肩やられるレベル。
ちょっとナメてましたが、意外と楽しめました。
フ…
1954年に設立された大日本紡績/ニチボーの貝塚工場・女子バレーボール部。
“鬼の大松”コーチの厳しいシゴキ練習で鍛えられ、秘密兵器の回転レシーブを体得し、1961年のヨーロッパ遠征では24戦全勝、…
アタックNO1を観たら涙ちょちょ切れる方には、是非おすすめの作品だす。
1962年、ニチボウ貝塚のバレーチームのヨーロッパ遠征から1964年の東京オリンピックまでのお話です。今はおばあちゃんになっ…
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