中国の変わりゆく街とそこで生きる人をテーマとした作品は、何でかすごく惹かれるんだよなー。街に帰る人、撮影チーム、と外の人が入ってくることで、淡々とした生活の中に物語が生まれる。何が幸せとかそんな次元…
>>続きを読む2021/11/3@ 朝日ホール
フィルメックス
上京女子には刺さりました。何故田舎を離れたかって共通する理由はやっぱり自由、かな。でもそれぞれ事情があって簡単じゃない。
登場人物を掘り下げていくと…
フィルメックス
作ろうとした映画が頓挫して急遽作った映画とのこと。
古い街に生きる女と古い街に帰ってきた女、この街を撮ろうとした映画制作チームの話の3本立てで、私は最後だけ前二話と合わない気がした…
観客に横顔を見せている娯楽映画
バランス感覚がすごいと思う
劇場が楽しそうでした
オムニバスとして理想な形だったのと、三部目が1番面白かった
人物の対立を自然に見せるのが上手い監督だなと思った 俳優…
全体的に画は良かった(特に第2部で陳晨が旧友の家から帰るシーン)が、3部にする意味がよく分からない。Q&Aで監督が言っていたが、当初の計画とは違う形で行き当たりばったりに作られたようなのでそのためか…
>>続きを読む東京フィルメックス2021にて。
タイトルにもある、中国・湖南省の永安鎮で映画を撮影することになったことから発生する出来事を描く短編3部作。1部は撮影スタッフが宿泊してるホテルの近くにある食堂の若…
このレビューはネタバレを含みます
古いもの、寂れて新しくなろうとするものが混在する、中国のとある町に、映画の撮影隊が、1か月後の撮影開始を前に準備でやってくる。そこに関わる人たちの、異なる視点3話から成る一作。
上映後、リモートQ…
1話と2話の女優さんがなかなか良かった。
個人的には2話が、笑いがありつつも切ないエピソードで印象に残った。ガラス窓の水滴の演出はGood!
1話での搾乳シーン、3話でのマラドーナへの言及や、提灯持…
フィルメックスコンペティションの映画撮影と街に人々を描く3話のオムニバス映画です。
社会問題を深刻に描きだすことの多い中国映画の中で、ユーモアを忘れず、笑えるような映画は珍しいと思います。
外の世界…
3部からなる短編連作集。
空気感がとても良い映画だった。
笑える箇所も多く、撮影現場の人間模様と地方の閉塞感が絶妙。
劇中脚本のセリフのとおり、ある意味何も起こらない。だからこそ、ありふれた人生の…
© Factory Gate Films Qingdao Zhongchuangjuhe Production Inner Self Films