重要なテーマをノーランらしく
被爆国であるために日本での公開がなかなか決まらなかった本作。
全くもってアメリカ讃歌やヒーロー的な作品はなく、どんな立場で見ても何かを感じることができた気がします。…
映画としては好き。綺麗。原爆を扱った映画が中身がどうであろうとも新たに作られたという事実だけでひとつ意味があると思う。
でもおっぴーはあんだけノリノリウキウキで作っといて手が血に染った気がするくら…
ノーランのいつものキャストが好き。トリッキーでシリアスなドキュメンタリーの緊張感の中、“今回はこの役を好演している”という温もりをいつも感じる。音楽が好き。無段階の調性が、生々しく染み込んでくる。真…
>>続きを読むメインは嫉妬と逆恨みの話でした。
その部分の人間関係がわりとわかりにくくて、意識が落ち、完走まで苦労してしまいました。
共産主義と接触した事が、後々尾を引いてしまう。
原爆の開発の話は、4割くら…
クリストファー・ノーラン先生の作品
「天才科学者の栄光と罪」を描いた作品。原爆開発という人類史上最大の科学的偉業と、それがもたらした破壊と悲劇。その中心に立ったオッペンハイマーの葛藤がしっかりと映し…
芸術的な構成。
ノーラン監督らしく最初よくわからない。
だんだんストーリーが見えてくる。
若き日の繊細なオッペンハイマーの場面で流れるBGMが、規則正しい音が何層にもかさなり宇宙の根源を表現してい…
私には難しすぎて誰が誰とか専門用語とかわからずに話が進んじゃったからあんまり作品にのめり込めなかったけど、どういう意図で開発が進んだかとか、原爆を違った視点から見ることができた。開発が進んでなかった…
>>続きを読む© Universal Pictures. All Rights Reserved.
