事前にオッペンハイマーの生涯について調べた上で本作を鑑賞した。上映時間は3時間と長編であるが、オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)を中心に、彼の仲間たち、家族、愛人との複雑な人間関係が丁寧に描か…
>>続きを読む理論物理学ってなんじゃ、と思いつつ、純粋な知的好奇心が政治的に利用されていく(自ら利用しに行く)ことの残念さがすごく丁寧に描かれていたと思う。
時間軸が前後左右するのは話を理解するうえではわかりにく…
この話は原爆の話ではなく、オッペンハイマーの話でそこに偶然原爆があっただけだったと感じました。
彼が兵器の恐ろしさを、命の尊さ学ぶには大きすぎる代償だったのかもしれませんが、彼自身は科学者の信念を…
終戦80年にあたり鑑賞。登場人物が多く、誰が誰かわからなくなるので予習してから見たほうが話は理解しやすい。
戦争における罪について考えさせられる映画だった。ストローズがオッペンハイマーについて「偽…
原子爆弾の開発者の物語
広島旅行へ行く新幹線の機内で視聴。
日本に原爆が落とされたという作品は数多く視聴したが、開発した側の話としても興味があり、非常に勉強になった。
物語はオッペンハイマーがス…
前提、私が日本人である中で、どんな感想を抱くだろうとなかなか見られずにいたこの作品。
彼らとは違う立場として、やはり心が引き攣る瞬間があり、オッペンハイマーという人や時代、その周辺についての知識が…
映画として、おもしろいのだと思う。ノーランだし、画は半端じゃなく美しい。
しかし、日本人としてこの映画をおもしろかった!と声を大にして言っていいものなのか。複雑な気持ちになった。
いくらオッペンハイ…
オッペンハイマーについての映画なのでもちろんオッペンハイマーの人生が理解出来た。
しかしその時代の世界情勢をあまり知らないので面白く視聴することは出来なかった。
学者として作らないと他国に負けるかも…
無知なので映画を通して過去の出来事を学べるのはありがたいし、映画の良さなのかなあと思います
内容を全て鵜呑みにするのはダメですが。
様々な歴史に残る発明にはこのような葛藤や人間模様があるのかもなあと…
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