このレビューはネタバレを含みます
もう余韻びったびた。びったびたですよ。
ここから記すことはもはや日記です。
今年の古本まつりに行けなかった分公開当日こそはと気合十分に仕事の休みを取り迎えた今日。映画館に近づくにつれてそのワクワク…
我が人生における好きな映画トップ10に入っているサマータイムマシンブルースが令和の世になって四畳半神話大系のキャラクターたちにより蘇るだけで感涙物
ありがとうヨーロッパ企画の皆様…
人生は一冊の本…
なんとまぁ、見事に森見さん(もとは上田さん)の世界をアニメーションにしてある!
独特の動き、背景、台詞回し。小説を読みながら頭の中に思い描いていたものが、そのままスクリーンに映し出された。
小説で読…
かつてカピカピの大学一回生であった私の目の前に広がるはずの薔薇色のキャンパスライフが如何にして灰色の散々たる日々に姿を変えたかに関しては既に『夜は短し歩けよ乙女』の項にあまりにも虚しくまた無意味につ…
>>続きを読む思った以上に、四畳半神話大系とサマータイムマシンブルースのガッチャンコだった。
だけど、最後だけバガボンドの「お前の生きる道は天によって完璧に決まっていて、それが故に、完全に自由だ」だった。
明…
しっかり四畳半神話大系で
ちゃんとサマータイムマシンブルースだった
サマータイムマシンブルースは何度も見てるくらい大好きで、四畳半はこの映画前に予習で全話視聴。
両方の良いところはそのままで、こ…
この映画を観たのなら例え心がタクラマカン砂漠のように乾ききっていたとしてもオアシスに足を踏み入れたかのような穏やかな潤いを手に入れることが出来るであろう。私は再び映画館に赴くこともやぶさかではない。…
>>続きを読む©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会