イニシェリン島の精霊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イニシェリン島の精霊』に投稿された感想・評価

D+。25-84。マーティン・マクドナーのこれにもキャッチアップ。物語は1923年4月1日のエイプリルフールに始まる。すでに始まっていたアイルランド内戦が終わるのは5月24日。大砲の音が聞こえてくる…

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K
3.0

最後までよく分からず

コルム、絶交を待ちかけておいてちょいちょい見せる優しさはなんなんだ

指切って投げつけるのも常軌を逸してる
そこまでする理由が分からない、、、

残りの人生好きに生きたいから…

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Koko
-
こわい
3.0
色味:◯
狂気:◯
ロバ:◯
PKD
5.0

美しい島、歪んだ人間たち
見事な対比でした

コルムの何かを残したいと思ったのは老齢から来る死への恐怖だと思った
死へと近づくと人間何かを残したがる

本物の表現者だとしたらそもそもがパードリックと…

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ひとりで映画館で観ていた。



人間には、「持つもの」と「持たないもの」がいる。
時間は有限であり、
持つものはいつか気づく。
それが、どれほど大切なものなのか。
どう使うか、どう費やすか。

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naoshi
4.0

面白かった。けど感想書くのむずい…
前半は人間描写と会話劇が続くので退屈に思う人もいるでしょう。

後半ちょっと過激になっていくのは内戦をモチーフにしているという歴史的背景があるみたいです。

有名…

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3.0

『イニシェリン島の精霊』(22年)観了。マーティン・マクドナー監督、傑作『スリー・ビルボード』の次作でアカデミー賞9部門ノミネイト、ゴールデン・グローブ賞では3部門受賞したから「格調高い系かナ」と思…

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「アイルランド🇮🇪のイニシェリン島でパードリックは長年の友人コルムに突然の絶縁を宣告される。事態を好転させようと努力しようと試みるが、「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と逆に宣言されてし…

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