リトル・パレスティナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リトル・パレスティナ』に投稿された感想・評価

山形国際映画祭で2021年に公開されたドキュメンタリー作品。
監督自身の出身地であるシリアのヤルムークのパレスティナ難民キャンプ、2013-2015年の日常を捉えている。今のパレスティナの惨状とは少…

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雑種
3.8
2025年の時点でパレスチナ難民の状況が何も好転してないことを知っているから、「状況は悪くなると思う?」「なってないことを祈る。今だってひどいもん」てゆう女の子の姿を見るのがただただやるせなかった。
山D
3.0

シリアにあるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでの生活を記録したドキュメンタリー。
世界各国の思惑や立場があるのは理解できる。世の中綺麗事ばかりではないのも理解できる。でも彼らの置かれている立場を考…

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Under siege, Justice means revenge, and revenge only

不条理。神様って何なんだろうってこういうの見るたびに思う

食べるための草を摘んでる女の子…

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イランにある主に難民キャンプの話で、食料の物資が来ないから草を採る女の子のシーンで涙がでた。
うえ
4.2

現在起きているガザの虐殺より少し前の話だが、今に連なるパレスチナの状況を映像で理解出来る大変貴重なドキュメンタリーだった。

ハマスが人質を取ったことから始まったあの虐殺だが、こんな状況であれば人質…

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2025年1月 24本目
(31日間無料トライアル 41本目)
Hiako
3.6

子どもたちはみんな平和を願ってる。儲かる人間がいるから大人は戦争を起こすが、長く生きるほどに欲にまみれんだろうな。爆発音に慣れるなんてダメだ。外の世界に行きたいに決まってる。

明日のミルクは神のみ…

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このドキュメンタリーは現在のイスラエルによる虐殺問題を撮ったものではないが、昨今の戦争はなにも今に始まったものではないと改めて痛感した。
現在進行形で人々が苦しみ、笑顔は消え、飢えに喘ぎ、隣には冷た…

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こどもたちの笑顔に涙がでた
強がりでもなく、本当にそのひどい生活に心が麻痺してしまったのね、”慣れちゃった”なんてあんまりです
2015年か…とてもこどもたちに希望を持ってなんて言えない、でも言って…

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