ラーゲリより愛を込めてのネタバレレビュー・内容・結末

終戦から何年経過しても収容所(ラーゲリ)に入れられて労働しなくてはならない環境が存在している事に衝撃を受けた。
過酷な状況下でささやかな楽しみを見つけて、生きる希望を持って日々を過ごす姿が素敵だった…

良い映画でした。
二宮和也さんの演じる主人公の人物像は何ていうか儚げで、始まった瞬間に「多分生きて戻れないんだろうな」とネタバレになってしまっている。

北川景子さんのメイクが戦後間もないとは思えな…

これは良い映画。
実話だと思うと余計に辛い。
戦争が終わっても11年も強制収容され、希望が叶うことはなかった。
ただその意思は家族には伝わった…
クロが船に向かって走ってくるところからずっと泣けた。…

二宮演じる山本さんから子どもたちへの遺言
「人の世話にはならず人の世話は進んでせよ」

とても素敵な言葉だなと感じた。

病状が悪化してからの縁起が上手すぎる。

他キャストも実力派俳優ばかりで
演…

思ったよりも、ダモアの日が早く来たなと思ったら、まさかの列車から数名が下ろされて別の収容所に行かされる。そしてなんと25年と言う長い月日、収容されることを言い渡される。

終戦後から何年と言う時系列…

好みに合わなかった。
ずっと人物の描写が続くので、常にセリフを聞いていないといけない。その一方、俳優の演技も特に優れているとは思えなかった。
モジミが幻の幡男と再会するシーンはたとえ原作通りだったと…

　とにかくすごかった。見て良かった。戦争は本当にしてはいけないことだし、日本で平和に生きていられることがすごく幸せだと思った。愛を持って一生懸命に動いている人のことを笑う奴はいない。そういう人に人は…