「Q&A」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

正義感も法も権力の前ではなきものにされてしまう、世の中の不条理
ひと

ひとの感想・評価

3.8
人種差別が色濃く出ていた印象の作品。
この作品を見ると、正義は悪に勝つなんてたわ言のように聞こえる。
人の正義感は簡単に崩されてしまうものなのかもな。
新人検事がベテラン刑事の起こした事件を手掛ける。
圧力&圧力&差別&やっぱり圧力

ヒーローとヴィランがなんとなくわかりやすく進むストーリー。

それが最後の10分でまあ裏切られる。
誰が何が結局1番の悪なのか。
単純なストーリーながら目が離せない。

夜の電話出たく無くなるな〜
tagomago

tagomagoの感想・評価

4.2
新人検事補は簡単だからと任された事件で災難に巻き込まれる。巻き込まれるというよりは飛び込んでいくといった表現が正しいかもしれない。社会派のニュアンスが入った映画。この映画が他と少し違うのはブレナンを演じるニック・ノルティの何をしでかすか分からない悪徳刑事にある。突然相手のシャツを引きちぎったり不良自慢をさも正義のためと当然に語るしあの顔のデカさで画面を支配している。更に差別用語がたくさん出てくるが無意識に人を差別しているというメッセージも含んでいる。
ロマンスな展開になると割と派手なロマンティックな曲がかかるのは好みではないけどこの時代の空気を内包している感があるのでこれもこれでありか。検事補1人ではどうにもならない世界を知る。社会に取り込まれるしかない無念さが画面に焼き付いている良作。「21ブリッジ」と合わせて見ると面白い。
えりみ

えりみの感想・評価

3.4
WOWOW録画。
ちょっと昔の洋画。なんで録画したのか❓
タイトルは尋問調書を指すみたい。
振り回される新米検事補inNY🇺🇸

いきなり事件の真相を見せるファーストカット😨
夜中にも事件にもマッチしてないオープニングの90’sミュージック♫
これでもうちょっとハラハラ・ドキドキ無うなってしもた😑
ん?!1990年の映画なのね、失礼😛

まだ皺が深く刻まれる前のニックノルティ、デカい髭面でイカツイけど。ほんでまあよう喋る。
ニックノルティがおかまのちんぽ握るのでレイティングは無いけどボカシあり🐜
ルイスガスマン出てるやん!!プエルトリコ系刑事
しかし時代とはいえ人種ネタ多いな😓
あ、主役はティモシー・ハットンです😅
彼が元カノにフラレた理由まで人種差別ネタという😰
もしかしてそういうテーマ?!
おかまも出てくるし😅

船が燃える前のBGMが変😨
「紙は摂氏223度で燃えるものだ」
アメリカは華氏🌡️ちゃうかったっけ❓


担当検事補に起用された理由は、自分の弱さを利用されたと気付いた主人公
戦ってみせる!と決意し、まず取り掛かったのが…元カノに再プロポーズってのがねぇ🙏🏖
仕事よりプライベート優先て、イマドキか!!
Tatsu

Tatsuの感想・評価

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最近ルメットを見てるのはこの間『21ブリッジ』を見て、今こそ再考する必要があるのではと思ったから。それはそうと、ダン・ギルロイは現代のルメットになれる逸材だったはずなのに、新作ではアルトマンオマージュのアートホラーになぜか舵を切ってしまった。
『Q&A』。この時代の「いかにも」的な展開とオチを持つ映画…ではありますが、今、感想を書いている2021年でも問題を未だに解決できずにいる根深いテーマを抱えた作品。物語的にはシンプル。ですが、依然として「肌」や「血」そして…に関わる問題。劇中で、俺はあいつを差別なんかしていないよ?尊敬している…と言いつつも言葉の端々で侮蔑と軽蔑、差別。
人は何時になったら互いの垣根を無くせるのか?
然しながらいつまでも無理なのではないか?そう考えて虚しくなる。繰り返す哀しい問いと答えを抱かずにいられない。ラストに主人公の起こした行動がやるせなさを物語る。
ニック・ノルティは安定の怖さで、なによりアーマンド・アサンテがカッコよかった!主人公はうーん…

アーマンド・アサンテが殺し屋たちを返り討ちにする場面が一番好き。
『十二人の怒れる男』シドニー・ルメット監督による濃厚クライム・ムービー

135分はちと長いけど、アメリカのいまだに無くならないあらゆる差別が凝縮されていて、複雑な気持ちになる良作でした。



地方検事補アロイシャス・ライリー。

お偉いさんに早朝呼び出され、Q&A(=尋問調書)を取ることに。

担当するのは、手荒だが凄腕の人気刑事、ブレナン警部補(ニック・ノルティ)の正当防衛事件。

尋問は和気藹々と簡単に終わると思われたのだが、証人の一言に引っ掛かったライリーは、事件を見直していく。

すると、ブレナンの差別的言動、裏で渦巻く選挙運動など、様々な事実が浮き彫りとなってきて……



人種や性別、職種の差別。

知らぬ間に言動に出てしまっている差別は、される側には一生のキズとして残る。

ニック・ノルティはいつも通りのデカくて迫力ある悪役でしたw
こんなん逆らえないよねぇ~

不正を暴いて正義を貫く!
という爽快ムービーでないのがまたキツい。。。

オチも、うーむ…
が、リアルともいえるからアリ、なのかな。

個人的には悪人は全員肉片となって舞ってハッピー♪が良いのですけどね(笑)

スッキリとはしませんが、濃厚じっくり演出は良かったです!
ぼぞ

ぼぞの感想・評価

3.5
希望がないというかなんだかとても甘くないラストでした。
尊敬していて、英雄とされた父の正体も知りたくなかっただろうな。
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