ぼくのエリ 200歳の少女の作品情報・感想・評価・動画配信

ぼくのエリ 200歳の少女2008年製作の映画)

Låt den rätte komma in/Let the Right One In

上映日:2010年07月10日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応
  • 純粋な恋愛が美しい
  • 北欧の美しい雪景色が印象的
  • ホラー要素があるが、ラブストーリーが主軸
  • 二人の孤独な未来が切ない
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『ぼくのエリ 200歳の少女』に投稿された感想・評価

真っ白な雪の中、真っ白なオスカーの表情が好かった。彼もまたパパと呼ばれていくのかと考えると哀しい。

いじめられてばかりの少年とヴァンパイアの少女の物語。

北欧らしい、静かで寒々しいトーンのホラー。
予想よりも、容赦なく残酷なシーンが描かれている。

疎外感を感じている2人が惹かれあい、純愛を育む…

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とぅ

とぅの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

少女の存在によって、オスカーが少しずつ堂々としたオーラを纏ってゆく過程がリアル。
最初はとてもか弱い印象の少年だったのに、中盤から顔つきや仕草が全然違う。

細かい表現のトキメキもいくつかあった。

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ラストシーンの薄いアイスブルーと鮮烈な赤の美しさ、心に刻みたい色
スウェーデンらしく、景色に色が少なくて冷たさがあって、静謐な雰囲気
北欧の寒々しい銀世界がとにかく綺麗でストーリーも静寂と狂気のコントラストが素晴らしく、淡々としつつも飽きさせへん。ラストは胸に来るものがあった。

倫理も秩序もない純粋な愛の物語。
け

けの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

冷たすぎる。見ていて凍えそうだった。
ラストは2人で旅に出るが全く希望に溢れる再スタート!という感じではなく、寧ろ不穏な雰囲気で印象深かった。
ところで邦題ってなんでいらない要素付け足すのかしら?少…

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歩

歩の感想・評価

4.4

ダイヤモンドダストが煌めくノスタルジックな雰囲気と残酷描写が調和する北欧独特のホラーは大胆かつ繊細。ヴァンパイアに反応する猫、硫酸で溶けたおじさんの顔、エリの顔が一瞬年老いて見えたり爪に血が滲んでい…

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かきあ

かきあの感想・評価

4.7

少年と吸血鬼との美しい初恋の物語

儚さや少年の今後など色々考察出来る余韻に浸れるストーリーも素晴らしいですが電灯に照らされている夜の雪景色の美しさなどの映像の美しさもかなり好きな作品です

自分は…

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いじめられっ子のオスカーとヴァンパイアのエリの恋物語。
ホラーチックな描写が多いが終始美しさを感じる。
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