シネラーさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

シネラー

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.0

コロナ渦で劇場に足を運べなかった
作品の一つで、ようやくの初鑑賞。
ある意味で褒め言葉かもしれないが、
二度と観たいと思わない
マイワースト映画だった。

白夜の続くホルガ村での祝祭に訪れた
大学生グ
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.5

一度、BSで鑑賞済み。
改めての再鑑賞だったが、
コミカルな作風でありながらも
孤独なバットマンの成長を描いた
良作だと思った。

まず、コメディとしての面白味が高く、
バットマンのシリーズ全体のネタ
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.0

当時、劇場で鑑賞済み。
それ以来の再鑑賞。
初回に鑑賞した際は、
本作の独特な作風に困惑しざる
を得なかったが、
今回は普通に楽しむ事ができた。

日本の戦国時代にバットマン達が
タイムスリップしてし
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ハロウィンII/ブギーマン(1981年製作の映画)

3.5

前作を観たので、
こちらも久々に鑑賞。
前作よりも本作を見返した機会が多く、
憶えている部分も多かった。
ホラー映画のシチュエーション
としては、
前作よりも本作の方が好みで、
様様な点でパワーアップ
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ハロウィン(1978年製作の映画)

4.0

古典的ホラー映画シリーズの
記念すべき第一作。
ハロウィンの時期と思い立って、
約10年振りの再鑑賞。
やはり、好きなホラー映画だ。

物語として単純で、
猟奇的殺人鬼が精神病院を脱走して
再び殺人を
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

社会現象を巻き起こしている
人気漫画の劇場版。
原作未読でアニメのみ観ている状態
で映画館へ赴いたが、
しっかりと楽しむ事ができる
映画化だった。

漫画原作の劇場版で
原作エピソードの映像化であり、
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

公開当時、リブートである事から
あまり観る気が湧かず、
そのままとなっていたが今回初鑑賞。
結果、オリジナルに決して劣らない
面白い映画だった。

映像技術の発展はやはり
第一作から約30年経過してい
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

2.5

前作から5年後を舞台にした
シリーズの第二作、
続編である本作は初鑑賞。
率直に言えば、前作の方が良かった。

序盤にかけての
解散していたゴーストバスターズ
の再結成は、
話として盛り上がり面白く感
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

コロナの影響で新作が延期
になってしまった為、
旧作をマラソンしようと思い
約二十年振りに再鑑賞。
(ほぼ初見と言って良い位だ…)
やっぱり笑えて楽しい、
幽霊コメディ映画だった。

超常現象を扱う科
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.5

原作、アニメ、ドラマは全くの未鑑賞
であり、単純にテレビでの宣伝で
興味を惹かれて完全初見での鑑賞。
アイドル主演の実写映画とあって
警戒したが普通に楽しめた。

原作にある「ロボVS怪獣」
を題材に
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

シリーズ物以外で
今年一番楽しみにしていた映画。
久しぶりの映画館で鑑賞。
初見の感想を率直に言うと、
訳が分からなくなるが面白くて
凄いものを観たという印象。

『インターステラー』、
『インセプシ
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カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

3.5

シリーズ通して唯一の初鑑賞だったが、
清々しい完結編だと思った。

物語のテイストが第一作のように
レースを中心とした内容に戻り、
新世代ルーキーの登場によって
進退を迫られるマックイーン
が描かれて
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カーズ2(2011年製作の映画)

3.0

地元の劇場で鑑賞済みだった
にも関わらず、
内容の殆んどを忘れていた。
改めて鑑賞しての率直な感想は、
楽しいが平凡。

事実上、主人公がマックイーンの
親友メーターとなっており、
そのメーターが国際
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カーズ(2006年製作の映画)

4.0

地上派放送された際に鑑賞済み。
シリーズを通して観ようと思い、
久しぶりに再鑑賞。
派手なアクションの中で、
繊細な生き方を描いた良い映画だった。

車が生きている世界観や設定で
子ども向けと感じてし
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バハールの涙(2018年製作の映画)

3.5

題材が題材だけに
気軽に観れる内容ではないが、
女性主人公の戦争物という点で
興味が湧いて鑑賞。

物語としては、
幼い息子をISに奪われたバハールが
息子を奪還すべく兵士になり、
活躍していく姿が描
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

4.0

公開当時、シティーハンター好き
として観に行きたいと思いつつ、
自宅と映画館の距離から断念して
観れなかった作品。
念願の初鑑賞だったが、
映画を観ていて純粋に笑ったのは
久しぶりだった。

シティー
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

前作を観て、
そのままの流れで本作も鑑賞。
相変わらず破天荒な設定に
アクションも良い続編だった。

物語はキングスマンが壊滅させられ、
同じスパイ組織であるアメリカの
"ステイツマン"と共に
事件へ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

家族にも薦められていたが、
まだ観ていなかった映画。
素晴らしいアクションに
コミカル且つ残酷なユーモアが
入り交じる良い映画だった。

物語としては以外にも王道で、
主人公エグジーが"キングスマン"
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

暗い内容の映画鑑賞が続いていたので、
明るく元気になれる映画でも
と思っての初鑑賞。
大正解だった。

二人の主人公である
キーラ・ナイトレイと
マーク・ラファロの関係性が良かった。
お互いに仕事や恋
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ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

4.0

出崎統監督の
ブラック・ジャック(OVA)を
観返したので、そのまま劇場版も鑑賞。
やはり、ブラック・ジャックは
格好良く面白い。

物語は、スポーツや芸術で卓越した
才能を発揮する"超人類"に発生す
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犬鳴村(2020年製作の映画)

2.0

厳しい暑さが続いているので、
ホラーでもと思い初鑑賞。
率直に言って、ホラーではなかった。

冒頭の雰囲気は物語の導入として
良かったと思う。
幽霊が唐突に登場する場面も
最初のうちは普通にホラー映画
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

"グエムル"、"パラサイト"、
"殺人の追憶"に続いて、個人的に
四本目となるポン・ジュノ監督の
映画を初鑑賞。

殺人の容疑をかけられた息子の為に、
無実を証明しようと奔走する
母親を描いた作品だが
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.5

過去のテレビ放送で一度、鑑賞済み。
只、作品の雰囲気が妙に印象深く、
再び鑑賞。
ホラーと言うよりサスペンス要素
が強い怪奇談だが、
2010年代のJホラーの中で
個人的に一番好きな映画かもしれない。
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.5

前作が面白かった為、
本作と前作合わせて円盤を購入し、
続けての鑑賞。
別方向にぶっ飛んでいて
本作も面白い。

前作で残された
"何故ループが起きたのか"という謎が、
意外な形で明らかになり、
再び
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(2018年製作の映画)

3.5

近年の邦画で
モノクロ映画という点で興味があり、
続編が公開された為
満を持しての鑑賞。
何とも苦い後味が残る映画だった。

銃を拾った主人公の大学生の心境が
細かく描写されていく本作だが、
彼の視点
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

ダークナイト・トリロジーの完結編
であり、前二作を自宅や劇場で鑑賞
したので本作も鑑賞。
三部作の中で脚本の粗が一番目立つが
何度鑑賞しても好きな映画だ。

作品としては、
『バットマン ビギンズ』の
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

ダークナイト・トリロジーの
第二作であり、
個人的にも大好きな映画だが、
今回は映画館での鑑賞。
改めて、映画は映画館でこその
素晴らしさがあると実感し、
本作の良さを再確認できた。

本作を観て毎回
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーラン監督
が手掛けるダークナイト・トリロジー
の第一作であり、
現実的に且つシリアスに
バットマンの誕生を描くリブート作だ。
久しぶりに鑑賞したが、
やっぱり面白い。

物語として
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.0

公開当時、観ようかと悩んでるうちに
コロナの事もあって
劇場では観なかった映画。
意図した訳ではないが、
『屍人荘の殺人』に続いて
木村ひさし監督の映画を鑑賞する
事となった。
結論、ミステリーとして
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.0

原作小説は未読。
神木隆之介や浜辺美波といった
キャスト陣に惹かれての鑑賞。
第一印象としては、
予告が巧妙に作られていたという印象
を持たずにはいられない
驚きの本編だった。

隔離されたペンション
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

以前より興味があり、
満を持しての鑑賞。
鑑賞後の気持ちとしては、
疑問や不快感が色濃く残った。

まず、物語の展開や内容に対しての
驚きが一番強かった。
サイコ・サスペンスやサイコ・ホラー
を想像し
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.5

ゲームはやる方だが、
FFはやった事もなければ
オンラインものも個人的には苦手だ。
そんなゲーム要素を親子ドラマに
組み込んだ本作だったが、
軽い気持ちで鑑賞したら
最後には涙が落ちそうになった。
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

『GODZILLA ゴジラ 』に続く
モンスター・ヴァース第2作であり、
アメリカの怪獣王と言える
キングコングを描いた快作だ。
劇場で鑑賞済みだが、
久しぶりに鑑賞。

物語は単純なものであり、
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.0

当時、劇場まで2回足を運び。
その後もTVで何度か視聴済み。
地上派で放送されたが吹替えなので、
円盤を取り出し、字幕で改めて鑑賞。
結論から言えば、
好きと嫌いが入り交じる複雑な映画だ。

嫌いな点
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.0

人生で初めて鑑賞した
韓国映画てあり、
その際は最後まで鑑賞できなかった為、
約10年振りの再鑑賞。
結果、面白さを感じつつも
そこまで好きではない映画だった。

モンスターパニック映画や
怪獣映画を
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

公開時は足を運ばず、
そのままとなってしまっていたので
今更な気も感じつつ初鑑賞。
結論から言って、惜しく思う作品だ。

良かった点から言えば、
本作の戦闘場面が真っ昼間なのは
前作との違いを感じられ
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