やっぱりカルカンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

やっぱりカルカン

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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.2

前作から通算4年ぐらい経っているけど、アメリカの政治家ってメンバーがほとんど変わらないのね。でも今回は大統領の息子さんの顔が見れなくて残念。「RPGーーー!!!」は今回も聞けます!

前作のようにアジ
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.9

あらすじと大まかな設定だけ知っている状態で初視聴。感動系かな?と思ったら意外とホラー/オカルト/SFチックな映画だった。
映像に光と風が効果的に使用されていて、独特な美しさがあった。浅野忠信の掴み所の
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

若干ネタバレかも。
ネタバレ厳禁な方は戻ってください。

歌手になりたいアリーが主人公で、ジャックに出会って売れてキラキラ輝く大スターになる話かと思ってた。2人のシャロウのシーンはテレビでもよく流れて
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白い!好き!

前回見た時は10代だったからひたすら笑ったし心が震えたけど、今見るとちょっと暴力がひどすぎて笑えないシーンもあったなぁ。
まんじゅうの生地をこねる台の上にきったない靴をのっけたり、履
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

・どっちにしようかしら?→小さいイヤリングの方が上品でお似合いですよ→大きいイヤリングでお出掛け→いや結局それで行くんかい!!

・雪→大雪(ここまでは分かる)→突然車のフロントガラスバリーン→そうは
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

3.0

もうすぐクリスマス。50歳の誕生日を迎えたマータフは奥さんと3人の子供と幸せに暮らすおじさん刑事。
ある日新しい相棒としてやって来たのはリッグス刑事。マータフよりかなり若いが、ベトナム戦争では陸軍特殊
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.1

有名な作品なので、見たことあるかな?と思ったけど何気に初視聴。
時計じかけの摩天楼はこだま監督のコナン映画、記念すべき第一作。車の描写や街の描写に心なしかシティーハンターを感じる。(同じ監督)

まだ
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて見る方はハンカチかティッシュ必須ですのでご注意ください。この映画は前情報無しで見るべきですのでまだ見ていない方は続きを読まずに戻ってください。


2回目の視聴。
前回は13年ほど前に見たはずだ
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドナルド・E・ウェストレイクが「リチャード・スターク」名義で書いた小説『悪党パーカー』シリーズの『悪党パーカー/地獄の分け前』を原作としている。
原作は未読で前情報も全く知らず、当該小説の映像化作品も
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

-

YOU CAN (NOT) REDO.
君はやり直すことができる(できない)

カヲル君と世界を元に戻そうとしたシンジ。「やめよう」って言われた時にもうちょっとカヲル君の話を聞いてあげればよかったの
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.1

BS日テレオーシャンズシリーズ一挙放送の3作目。さすがに3回目にもなれば、登場人物が誰か分からなくなる事は(ほとんど)なかった。
前回のレビューで「一部のメンバーよりホログラム作った奴の方がすごいし活
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

-

去年か一昨年ぐらいから見た映画を忘れてしまう事が多くなってきたため、2020/8/11からfilmarksに記録し始めてこれが記念すべき100本目の映画です。
エヴァはTVシリーズから見ていて私の人生
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

2.9

8→11→12と1回ずつ視聴。やっぱり雰囲気がカッコいいですね。
登場人物が多く、内容がギュッと詰め込まれているのでちょっとよそ見してるとすぐ置いてけぼりをくらいます。テレビ版なのでカットもいくらか
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

-

何回も見てます。私にとってこの作品は特別で、レジェンドであり殿堂入りなので点数はつけません。エヴァは私の人生みたいなもんで良いとか悪いとか面白いとか面白くないとかそういう次元で見てないので許してくださ>>続きを読む

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり不器用な男をやらせたら健さんの右に出る者はいない。説明するのは難しいが、ストーリーはいたって想定内の展開なのに不思議と涙が止まらない。

Twitterで感想を見ていると「何が起こったんだ」「
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.3

【ちょっとネタバレかも】
先に1998年版のレ・ミゼラブルを見てから2012年版を見たのですが、内容が結構違っていて驚いたので以下にまとめます。

違いを知りたくない、
自分で見てから驚きたい
という
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.1

番組表を見て題名と出演者を確認し、しばらく経って時間になったのでチャンネルを合わせ、映画を見始めた。
昔ながらの小汚い団地で煮物を作っているおばあちゃん。何気ない日常のやり取り。樹木希林と小林聡美の会
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.0

元々登場人物が多い作品が苦手なので、残念ながら私には合いませんでした。仲間が11人もいたので途中で「この人は何の役割だったっけ?」と混乱したり、自動車担当の2人等あんまり活躍してない(何のために居るの>>続きを読む

沈黙の激突(2006年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

・アクション
こんなの、アクション映画とは言えない。スローモーションやフラッシュの光を多用して、セガールの老化やアクションの下手さなどを色々ごまかしつつカッコ良く見せたいのは分かるけど、多用しすぎてあ
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美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1992年なかよし連載開始時からのセラオタなので点数高め。もはや様式美みたいなもので面白いとか面白くないとかそういう次元で見てないのでごめんなさい。
まずこの映画はセーラームーンの知識がすでにある方に
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

テンポが良くて分かりやすく、シンプルに面白かった。登場人物が多いのに、配役がベストマッチなのと一人一人のキャラが立っているので、途中でごっちゃになる事もなかった。三谷幸喜の作品は昔古畑任三郎や王様のレ>>続きを読む

エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.2

原題、Behind Enemy Linesは「敵の戦線」とか「敵陣の背後」と言う意味らしい。時々ツッコミたくなるシーンはあるが、細かいことを気にしない方が楽しめると思う。

主人公は「ナイト・ミュージ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

念願の初見。ハラハラドキドキ、スリルのある映画だった。設定が現実的かという点で言えば、まずキム家は最初見た時から充分臭そうだったし、なぜかたまたま持ってた英語・美術・家事・運転のスキル、パク家での立ち>>続きを読む

メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.2

ジェイソン・ステイサムがカッコよかった。ストーリーや設定は所々「?」となるが、トランスポーターと同じでそんな細かい事はいちいち気にしたらダメなのかもしれない。
ちなみに、本作もトランスポーターもフラン
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.1

なぜ「ラッシュアワー」というタイトルにしたんだろう?何も良い案が浮かばなくて、もう誘拐するのがラッシュアワーだからラッシュアワーでいいや。となってつけられたのかな。特に深い意味はなくてガッカリ。いっそ>>続きを読む

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

2.7

初見、原作漫画未読。アニメ未視聴。チラッとググったら元々はジャンプでやってたギャグ漫画なんですね。
原作漫画のほわーっとした感じの絵柄に対して、実写の橋本環奈・平野紫耀は美男美女すぎる配役でした(華が
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キャットウーマン(2004年製作の映画)

3.8

猫大好き!猫かわいい!素晴らしい映画。なんで今まで見た事なかったんだろう?と思ったら、ラジー賞だったんだ。でも猫が大好きなのでとっても楽しめた。

初見でDCコミックスの知識一切なし。まず猫がいっぱい
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

初見。ずっと新海誠監督作品を追いかけているが、自分にはもう純粋な若者のような心は無くなったんだな、と痛感させられた。

・次々と犯罪を犯しすぎ
・あらゆる行動が無謀すぎ
・主要人物が子供すぎ

大人の
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blank13(2017年製作の映画)

2.8

自分の家もこの映画と全く同じ状況だった。美談と受け取った方もおられると思うが、子供の立場からすると自分の場合は「そうだったんだね。知らなかったよ、お父さんありがとう」とはならない。
自分を犠牲にして周
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

2回目の視聴。1回目に見た時は大号泣したが、2回目は展開が分かっていて冷静に見れたので最後にウルっと来たぐらいで済んだ。ラ・ラ・ランドは、音楽と色がとても良い。ミアとセブがたまにうっかりしてやらかして>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

2回目の視聴。きちんとした家で育った人は細かい描写に嫌悪感を抱くかもしれないが、自分は子供の頃ヤバい家庭で育ったので、どこかワクワクするような温かいような羨ましいような気持ちになる。
今でもそう思うが
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

ファンの皆様ごめんなさい…
何回も見ているのに、ストーリーが全然頭に入ってこない。場面ごとの記憶はすごくあるのに全体がどうも…
でも、決して面白くない訳じゃなくて、不思議と何回見てもめちゃくちゃ面白い
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.2

最初、ちょっと3人の関係が分かりにくくて頭が混乱した。初めて見たセレーナ・ゴメス(グレース)が中学生と言われてもおかしくないぐらい幼く見えたので、余計にそう思ったのかもしれない。

恐らくレイトン・ミ
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

紹介(Wikipediaより)
『All You Need Is Kill』(オール ユー ニード イズ キル)は、桜坂洋による日本のライトノベル。スーパーダッシュ文庫(集英社)より、2004年12月
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.4

途中で無駄なシーンがなく、次々に事が進んでいくのでテンポ良く見れた。

最後にどんどんフラグを回収していく。登場人物が少ないので関係を把握しやすい所が自分には合っていた。
グッドエンドで、終わった後は
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.3

初見。バタバタしていたので片手間に見ていた。以前ミニオンズを見た時に「初めは珍奇な黄色い生き物の映画だと思っていたが見てみると可愛いし分かりやすい。世界中でヒットしているのがよく分かった」と思った。>>続きを読む