特殊効果でバイロン・ハスキン&ロバート・バークスの名が見えた。手前の1Fリビングに叔母、奥の2階廊下にレイモンド・マッセイを配した仰角ショットがパンフォーカス風マット合成に思えたがこれか否か。それも…
>>続きを読むケイリー・グラントは2回カメラ目線。カメラはほぼ一階だけ。階段登りきったところにカメラ置いていたのが一回。固定カメラ。パンも移動もほぼなかった。ほぼ屋内セット。家、婚姻届を受理する役所も。ブルックリ…
>>続きを読む叔母二人の衝撃の告白、自分を大統領だと思い込む叔父、絶縁状態だった兄の来訪。狂気の渦に飲み込まれる演劇家の運命やいかに?
ケーリー・グラントはこういう情けない二枚目も演じていたんだなー笑
叔母二…
よくよく考えれば突き動かすドラマは自分がこの一族なのか?いや違うのかってところのみ。それ以外は本当に文字通りのドタバタが続く。でも何故か永久に見れる。いや確かに今考えれば全てのキャラが印象に残ってい…
>>続きを読むタイトル通り老嬢(老姉妹)は、悪気がなく孤独な男性を毒入りのワインで安らかな死を与えるという妙な⁈慈善活動を行っている。
この設定がすでにおかしいが、更に奇人変人が集まって来て、大騒動。
主役のモ…
キャプラにしては、強烈な毒気。訪問者を殺しては、低調に埋葬する老嬢。結婚報告に帰郷したカップル。夫は死体を発見。それを隠蔽しようとするが、警官、殺人鬼、医者などが参入。その落としどころは、というスリ…
>>続きを読むそもそも何故フランク・キャプラが監督したのか。キャプラスクと呼ばれる理想主義やヒューマニズムあふれる作風とは異なるブラックユーモアの作品。調べてみると、前作「群衆」の興行失敗でキャプラ・プロダクショ…
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