ナチのV2とかフォン・ブラウンとかの酷い話が好きなので80年代(サターンV以降)の米国の開発状況の裏側を期待していたがミサイルそのものより空軍基地とか訓練センターとかそういう感じだった。1986年と…
>>続きを読むカリフォルニア州ヴァンデンバーグの空軍基地までの道すがら「ミサイルとロケットの街」って看板が映し出されて面食らう。
冒頭から訓練生と教官のディスカッションがあるがその部分から日本人として興味深い話が…
悪の帝国ソ連を威嚇するべく、米国が当時主力兵器としていたICBM。そのミサイル発射の操作担当官養成プログラムの現場を映したドキュメンタリー。
へー見せちゃうんだーと思ったけど、発射訓練の様子は今も…
教官たちは皆学校の教師のような態度で授業をし、成績不良の生徒について会議で話し合う場面も。訓練生たちは大学出のエリートばかり。バーベキューなんかもあり、どこまでも平和な風景。そしてつい忘れそうになる…
>>続きを読むあくまでも「個」ではなく「場」にフォーカスする距離感を堅持。核抑止についてのスムーズすぎる議論の積み上げ、落ちこぼれへの手厚いフォロー、軍は国民のしもべであると強調するスピーチなど、ひとつまちがえれ…
>>続きを読む冷戦時代の米国空軍ミサイル訓練センター。
核抑止と戦略、道義的な議論、射撃、暗号、テロ対策、個人補修、教員会議など収めた第4315訓練艦隊の日々。
国防は民意の表れという上官の言葉に撮影を許した国…
1987年だから物理キーなのかなと思ったけど、いまはどうなんだろ。
厳格な指揮系統の説明がされるシーンを見てたら、2000年くらいに聞いた「米軍ではeメールの使う際にCcやBccは使わない。伝えるべ…