映画というか、ドキュメンタリーというか、アーカイヴというか。
劇的に面白いわけじゃないけどなんかずっと観れてしまう映像
中盤にラジオから流れる保険のCMが面白すぎた。離婚か結婚か、どちらが地獄か……
演習故に気合いも緊張感もなく終始グダグダ。『最前線物語』を観れば「小隊レベルじゃ戦争の対局はまったくわからん」ってのがよくわかるが、『軍事演習』なんて「小隊自体がなにさせられてるのかよくわからん」っ…
>>続きを読む東西対立時代に毎年行われていたNATOの秋季大演習、これは1978年旧東ドイツの国境での演習に密着した作品。
偉い人の挨拶で「死人が出るかも」という言葉が出たときは「え!?実弾使うの?」と思ったけ…
金と手間と反ソの威信がかかった盛大なサバゲー。めっちゃ楽しそうだが、部隊の展開や戦闘の状況がぜんぜん説明されないのでなにをやってるのかまったくわからない。というか、本人たちもいまいちよくわかってなさ…
>>続きを読む東西冷戦下に東ドイツで行われたNATO軍秋季演習を捉えたドキュメンタリー。きな臭い題材ではあるがワイズマンの視点は不変。ブリーフィング・進軍・演習・休憩などと軍事演習の中の多様な場面を一定の距離感で…
>>続きを読む実弾も使わずどうやって勝敗を決めるのかと思っていたら監督官という審判のような人が随行してジャッジするらしく、ゆえにその監督官と部隊長級の人々だけが立場上一生懸命でほかは皆弛緩しきっている様子がよく伝…
>>続きを読む