常識はずれの新たな戦いの作品情報・感想・評価

常識はずれの新たな戦い1901年製作の映画)

Nouvelles luttes extravagantes

製作国:

上映時間:2分

3.3

『常識はずれの新たな戦い』に投稿された感想・評価

人がいとも簡単に潰され、丸められ、バラバラにされては元通りにされる。後々のアニメーションの源流であり、スラップスティック性の萌芽を感じさせる。メリエスお得意のトリック撮影が効果的な作品の一つ。
Tommy

Tommyの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人形を使った仕掛けが楽しい。
いろんなものに通ずるアクションな感じがするなあ。
動画を撮らないわたしが言えたもんじゃないが昨今のYouTubeよりずっとおもしろい。
chicken

chickenの感想・評価

-
バリエーション豊かなトリック撮影

「月世界旅行&メリエスの素晴らしき映画魔術」(2011)より

このレビューはネタバレを含みます

見始めは「普通にど突き合ってるだけじゃん?」からのまさかのバラバラやらペシャンコやらのアニメ的なスラップスティックな演出がとにかく飽きない。
エンターテイナーとしてはほんとにめちゃんこすごかったんだなと思う
M

Mの感想・評価

3.6
1901年の映像技術を駆使したプロレスコント作品。奇術的でもあり、曲とも上手く合っていてとても良く出来ていると思う。
特にバラバラになった身体が再び寄せ集まって復活する流れは秀逸。
mie

mieの感想・評価

3.0
なんかDDTプロレスのヨシヒコ思い出した。
男女の戦いを描いても面白かったのでは。
まなぴ

まなぴの感想・評価

3.0
テンポよくポンポンとマジックを披露される感じ
特に目新しいトリックは見当たらないけど編集技術が上がってるのは確か。

このレビューはネタバレを含みます

映画を用いたトリック的戦闘シーンの面白味。

昔のアクション映画とかによくあった人形を使ったアクションの源流がここかと思うと中々感慨深くもある。
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