20世紀初頭のニューイングランドの田舎町で障がいを持つ女性ばかりが殺される連続殺人事件が起こる。
ロバート・シオドマクらしいドイツ表現主義的な雰囲気の館もの+ノワール+スラッシャー映画的サスペンス…
眼球の接写から、水晶に映る像の歪んだPOVへ繋がれるモンタージュが凄かった。『サイコ』の検閲で切られた窃視シーンを思い出す。
古典的な屋敷スリラーだが、外の大嵐(音響SEが秀逸)が孤立感を際立たせ…
冒頭のらせん階段を上から捉えた画で既に痺れるかっこいい映画。ノワールにおける女性は常に男性原理の中で抑圧されたものとして表れる、屋敷ものは家制度の中で人間がどのように抑圧されているかが表れる、しかる…
>>続きを読むAmazonプライムにて。初見。
障害のある女性ばかりを狙う連続殺人犯だが、なぜ障害のある女性でなければならないのかの理由づけは弱い。最後の犠牲者は健常者である秘書だし、障害のあるヒロインが狙われ…
町では障害のある人ばかりが狙われる連続殺人が起きていた。ウォーレン夫人は、屋敷に仕えるヘレンが次の犠牲者になるのではと危惧していた。ヘレンは過去のトラウマにより声がでなかったのだ…というサスペンス映…
>>続きを読む今回のフィルム・ノワールは、ロバート・シオドマクの古典サスペンス。
【↓以下ネタバレがございます↓】
『らせん階段』(原題: The Spiral Staircase/1946)は、20世紀初頭…