屋敷の前で鍵を落とすシーンが少しわざとっぽくて笑っちゃった。犯人の目をクローズアップして映し出す描写とか、白黒映像と嵐、螺旋階段での攻防、不気味さを上手く出してて緊張感もあった。約80年前の作品だけ…
>>続きを読む 最近昔の映画にはまってます。
携帯を変えたことにより、ギガを気にせず映画を見られる事にワクワクしてます。
じわじわくる感じが怖かったです。
目のアップはかなりビビりました。
女主人は、表情や言葉…
このレビューはネタバレを含みます
登場人物ただ右往左往しているばかりで全員屋敷出る出る詐欺。女主人公は口がきけないかわりに顔芸全開。そんななんともいききらない絶妙な寸止め感がいとおしすぎるくらいにもうb級。出る出る詐欺と無縁の一人寝…
>>続きを読む●らせん階段(1945年アメリカ。ドロシー・マクガイア)
上質のサスペンス。
今から80年近くも昔の話なので,今のようにネタに困るということはなかったんだろうなあ。
ただ,今観ても少しも古くさい感…
かなり面白いが大きい屋敷の密室劇という点において無理があると感じる部分が多かった。
が、カットでなくカメラの動きで次のシーンへ展開していく流れなんかはこの時代にこんなに滑らかにスムーズに語れるなんて…
狭いシチュエーション、少ない登場人物の中で声を出せない女性を主人公に展開されるミステリ・サスペンス映画。
障害を持つものを狙う殺人事件が起き、その犯人はだれなのかという映画ではあるが推理要素や意外な…
1946年作、ワンシチュエーションのザ・王道サスペンス。
白黒のバランスが美しく、タイトルにもあるらせん階段のシーンは見もの。クライマックスももちろんだが、人が階段を行ったり来たり鏡を見たり、影が写…
無声から絶叫。冒頭、グリフィスの短編映画(『The Sands of Dee』)が上映されるが、グリフィス的小道具である電話はラスト・ミニッツ・レスキューに寄与せず、サスペンスが解消したラストでもド…
>>続きを読む狭い邸内ワンシチュエーションのサスペンス映画で、戦後アメリカで流行った精神分析を基本とする「ニューロティック映画」の一本。ヒッチも「白い恐怖」を撮っている。主人公が失語症の為、思いを伝えられず、手に…
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