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高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である祖母の初枝…
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※ネタバレ注意 第71回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作であり、個人的に是枝監督作品史上最高傑作。 濃密な人間…
“現代の小津安二郎”と言わんばかりに様々な“家族の形”を描いてきた是枝監督だが、本作は彼のフィルモグラフィーの中でも最…
芥川賞作家・吉田修一の最高傑作を、李相日監督が渾身の映画化。主演の深津絵里がモントリオール世界映画祭最優秀女優賞を受賞、作品も2010年度キネマ旬報ベストテン第1位に選ばれた傑作。ひとつの…
2025/07/23視聴、U-NEXT 「ゴールドボーイ」で岡田将生さんの悪い奴を観て、フォロイー様から本作の岡田さ…
【この世に存在する悪意で色んな悪人が生まれてしまう】 本作は今めちゃくちゃ話題でとんでもない高評価の連続すぎて、昨日…
ロリータファッション命!のマイペース少女・桃子(深田恭子)は、田んぼだらけの茨城県・下妻から代官山まではるばる通っている。 大好きなブランドの洋服を買いたい一心で、ついに某海外ブランドのバ…
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前の職場の同僚Iさんは、当時40過ぎのオジサンだったが、目つきが悪く、 世田谷の銭湯の息子として生まれたものの、 高校…
「幼妻」「美人妻」などは聞いた事があるが、 『下妻』とはいったい・・・⁉️ って、まさかの茨城県の「地名」かよ💥 【…
是枝裕和監督、阿部寛主演の作品。夏の終わり、15年前に亡くなった兄の命日に妻と息子を連れて実家へ帰る良多。姉一家も合流し、明るく過ごしているかのように見えるが……。家族の距離感を絶妙に描い…
夏の日に、本当の家族が集まり、一緒に家族団らんを過ごしているように感じられる映画です。 長男順平の命日に、次男夫婦や…
2025-168本目 3度目の鑑賞でも、やはり心をつかまれる。特別な事件が起こるわけではない。それなのに、目が離せな…
あることがキッカケで刑務所暮しを経験し、どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた千太郎。ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁…
顔もガタイも言動も行動もコワかった 畏敬する高校の先輩の原作を再鑑賞。 人生の相談に乗るなんて当時は思いもしませんで…
樹木希林の自由過ぎる演技に乾杯🍻 どら焼き屋さんを営む千太郎(永瀬)と 突然やってきた徳江(樹木)の交流🫶 互いに…
たちまち過ぎていく大学生活、二十歳の典子(黒木華)は自分が「本当にやりたいこと」を見つけられずにいた。ある日、タダモノではないと噂の“武田のおばさん”(樹木希林)の正体が「お茶」の先生だっ…
“千利休” について思うこと! 子供の頃、「茶道」って 女性がするものだと思ってたわけだが…。 僕が中学生くらいだっ…
茶道とは、型にはまった、形式的な動作を繰り返し行うものだと思ってたけど、 実は違うんですよって話の映画だと思うのだが、…
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい―。半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。横柄な態度で、癌で亡くなった母…
死者と生者を繋ぐ存在"ツナグ"。ツナグとしての役割を担っているアイ子(樹木希林)に育てられた歩美(松坂桃李)。ツナグの…
DEATHNOTEの逆バージョン 負の連鎖 這いつくばってても会いたい人がいるか? 思ったより松坂統がサブな作品…
笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多(阿部寛)。15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家で、今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳して…
2025-174本目 是枝裕和監督による2016年の作品『海よりもまだ深く』は、家族という名の“かつてあったつながり…
こんなはずじゃなかったの積み重ねな人生をある家族を通して描くみたいな作品でした。 最近是枝作品がなぜかしっくりくるん…
九州の小倉。変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居していて、15歳で家を出るまでボクはオカンと共に暮らしていた。やがて故郷を離れボクは東京の美大に通い、オカンにあらゆる迷惑をかけ続けなが…
なんとなく観なきゃいけない気がしてたけど長いし敬遠していた映画。 いざ観てみるとやはり長い。あるがままの日常が描かれ…
※最後に過去の「2023&2024映画鑑賞[旧作~2017]部門ベスト30」を公開しています。 この映画は、九州のあ…
自宅の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫など、守一の描く絵のモデルとなる生き物たちが住み着いている。守一は30年以上、じっとその庭の生命たちを眺めるのを日課にしていた。普段、守一は妻の…
これを娯楽映画として観るのは間違いです。この作品は、宮沢賢治の詩集を手に取るような感覚で臨むべき映画です。日々の喧騒か…
私にはこの庭は広すぎる。 見たことない︎ような小さな可愛い虫たちの生態系が守られた優しい庭。 こんなに小さな生き物た…
大林宣彦監督の故郷を舞台にした「尾道三部作」の第1作。(「時をかける少女」「さびしんぼう」と続く) 原作は山中恒の児童…
大林宣彦の永遠の名作 見ていない人はいないでしょうから、内容は細かくは書きませんが、 大林監督の以降の作品のエッセ…
幼少期に両親と離れて育てられたベストセラー作家の洪作は、社会的に成功し、家庭を持った今でも母・八重に捨てられたという想いを拭えないでいた。そんななか、父が死去し八重の痴呆が進行。妹たちの手…
2025-182本目 役所広司がただ話しているだけなのに、なぜこんなにも目が離せないのか。彼の語り口とまなざしに込め…
家族やお世話する人がたくさんいていいなぁ。 私は、徘徊や玄関でトイレをする父と寝たきりになった母の介護をひとりでしてい…
質素倹約令が発令され、庶民の暮らしに暗い影が差し始めた江戸時代後期。鎌倉には離縁を求める女たちが駆込んでくる幕府公認の縁切寺の東慶寺があった。但し、駆込めばすぐに入れるわけじゃない。門前で…
「世の中には、辛い目におうた女達が、ようけおるもんですね。」確かに。いつの時代もそうだ。 入口の紋、「菊の御紋」と「…
『侍タイムスリッパー』の影響で、時代劇を観たくなり選んだこちら。 アマプラの字幕付きで鑑賞🎬 「世間の夫は勝手に…