ジョージア🇬🇪の伝説的な女性監督ラナ・ゴゴベリゼが91歳で日本の"金継ぎ"に着想を得た過去と和解の物語。
「金継ぎとは日本人が考え出した方法で、3千年前の器を金で継なぎ合わせるの、綺麗でしょう」と…
物語性がかなり希薄で、主人公が作家であるために、名言めいたセリフを独り言のように吐き続ける。しかしそれが物語と必ずしも結びついておらず、散文的で、一つ一つの名言にはすごく関心してしまうが、映画として…
>>続きを読む過去と過去をつなぎ合わせ時間も空間も超えた物語。
監習自身の過去やジョージアの歴史も紡ぎ、祈りも込められている。
この映画との関わり方もまた、人と人をつなぐ“金継ぎ”じゃないかと思う———堀道広(う…
初ラナゴゴベリゼ。この方名前だけなんとなく記憶の片隅に引っかかってて、前に本屋で著作を見つけたとき「おっ!」ってなった。本ぱらぱら見る限りめちゃインテリそうだな〜知識人そうだな〜て印象だった。今作も…
>>続きを読む年金生活で、身体も思うように動かなくなっても、エレネにとってのアルチルのような相手がいたら良いなーと思いました。
お互いの言葉に、ときめいたり、嫉妬したり、、、微笑ましく観ました🥰
生きたいなら…
いつまでも美しい余韻を残す。
主演も務めた女性監督ラナ・ゴゴベリゼが91歳にして、この作品を撮ったということに驚く。
この作品は、日本の金継ぎに着想を得ているそうだ。単に人と人を繋ぐだけじゃない…
人類が造りうる最高に美しいピース(カケラ)の一つと自分には思えた。人生を積み重ねた時砕けた過去の思いを”金の糸“(監督ラナ・ゴゴベリゼ氏は金継ぎから想を得たそう)で紡ぎ合わせて未来へと繋ごうとする行…
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