映画の作りとしては、探偵があちこちを調べて情報を得るのではなく、その場で出会った人との会話で状況を説明していくスタイル。
そのため、映画というより舞台を観ているような印象だった。
壮大な音楽が流れ…
フィリップ・マーロウが好きで本も読んだし、映画も観ていた。近代のマーロウはどんな感じなのかなと思って鑑賞。まず最初に思うのは流石に年が行きすぎている。マーロウは30代から40代前半くらいがベストだと…
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チャンドラー的なオサレで気のきいた台詞の応酬。リーアム・ニーソンがクールでタフでユーモアのあるマーロウを体現してて感激。エリオット・グールドも好きだけど、マーロウ感でいうと本作ははまっ…
「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」の名台詞で有名なハードボイルド名探偵の代名詞、フィリップ・マーロウ。
今回彼が挑むのは、1939年のハリウッドを舞台に悪徳プロデュー…
チャンドラーのフィリップ・マーロウは
読む人、観る人、それぞれのイメージがあると思います。
今作のマーロウは私のイメージとは………違ったな〜
だからストーリーに集中しましたが、チャンドラー原作じゃ…
1939年、ロサンゼルスの私立探偵フィリップ・マーロウ(リーアム・ニーソン)はクレア(ダイアン・クルーガー)という女性から愛人の行方を探すよう依頼される。その男は他人を身代わりに死を偽装し、姿をくら…
>>続きを読む©2022 Parallel Films (Marlowe) Ltd. / Hills Productions A.I.E. / Davis Films