2023年 フランス
心臓病を抱えている夫と認知症の妻、ある老夫婦の最期
スプリットスクリーンに夫婦が左右別々違う視線で映し出される
冒頭からしばらくセリフらしいセルフはなく、ただ二人の行動を見…
倍速認定㊞しました。
高齢夫妻の日常を画面2分割で映写しています。2画面で2倍速でもついて行けます。
妻は元精神科医で、認知症が急速に進行中です。
夫はタイプライター1本指打法で、映画と夢について…
刺激的な映像と展開を使わずに、観客の心を殺しにきたかギャスパー・ノエ。スプリットスクリーンを全編駆使しているというのもすごいが、冷めた視点が意地悪い。時々“エンター・ザ・ボイド“のように、天からの視…
>>続きを読むみんなが通る道。
親の老後、しかも終活という重たいテーマなので、大事な人との時間は決して有限ではない、大事にしないといけないと思わされる映画でした。
奥さんの時間、旦那さんの時間を表した2分割の画面…
老後の二人と息子の話
人生は胸糞か!とか思っちゃうほど見ててしんどい
画面二分割がなんやねんってみはじめても、特に解説なくなるほどなーとなっていくのはすごい
お父さんが泣いてるとき
お父さんのラス…
脳が壊れて死ぬか、体が壊れて死ぬか。
認知症の進む妻を介護している、心臓の悪い夫。介護に関する家族の問題、年寄り同士で支え合う老老介護。全人類に普遍的な問題を、何かしらのドラマがあるわけでもなく、…
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