知人から教えてもらい鑑賞
思うところ色々ありとりあえず書き連ねます
身体障害や知的障害を持つ人と関わる仕事をしていて、その中で1番大変なのがコミュニケーション。普段健常者と言われる人と話す時って…
"こころ"の通訳とは何なのか考えさせられる。
途中で視覚障がい者の方が、
「目のみえる人が、目をつぶってこんな感じの世界なのかと言うけどそんなんじゃないわ。温度とか音とか感覚が研ぎ澄まされる」的な…
思いつくだけでも「コーダ」「ドライブ・マイ・カー」「エターナルズ」「POP LIFE」「ケイコ 目を澄ませて」。ここ最近、手話話者が出てくる映画がこの沢山出てきましたが、手話文化に触れるという意味で…
>>続きを読む年末のアトロクで幾度となく話題に上がっていたため気になって鑑賞。
制作の舞台となったCINEMA Chupki TABATAには初めて訪問しましたが、ユニバーサルシアターと謳っているだけあり、隅々ま…
「目の見えない人に手話を伝える」という複雑な領域にすべての人が当事者性をもって繋がり、互いに萎縮せず対話が行われているからこそ、完成試写での未知の体験に繋がったのだろう。
分かりやすさを意識すると…
あるドキュメンタリー短編映画に、音声ガイドを付けようとするドキュメンタリー映画
それが普通では無い、聾唖者の方々に舞台の台詞を伝える舞台手話通訳者たち、まるで役者さんの様に彼女たち3人も舞台に立ち…
私ってなにを見て、聴いているのかなとどきっとさせられた。
自分は伝えることをとまどっているかもしれない。それってなんでなんだろう?「少しの勇気でつながることができる」というけど、少しの勇気もためらう…
これはかなりすごい事が行われてるんじゃなかろうか。メルロ=ポンティが考えたこと(身振りをひとはどう理解するのかとか)、ベンヤミンの「翻訳者の課題」での「純粋言語」とか、そのあたりの探求に接近している…
>>続きを読む©️ Chupki