生きる LIVINGの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『生きる LIVING』に投稿された感想・評価

Roidy
3.9

邦画翻案の割に邦画っぽさがあまり感じられず、英国ネイティブな映画にうまく落とし込めています。「ゴンドラの唄(いのち短かし 恋せよ乙女)」の代わりにスコットランドの古くからの歌に置き換えるというのも流…

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カズオ・イシグロの世界がわかりました。
戦後のイギリスの紳士が余命宣告をうけての生き方の模索などが考えさせられるものがありました。
是非、劇場で見て下さい。感動します。でも・・・
ori
4.0
記録

 これ、黒澤明監督のリメイク作品なんですね。全く知りませんでした。
 予想では余命宣告された人が、人生と向き合い、今までやった事がない遊びをするのかと思っていたら...。違いましたね。まぁ、無断欠勤…

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4.4

1952年の黒澤明監督の『生きる』のリメイクでイギリスバージョン..

感想👇
時代は1953年
場所はロンドン

通勤時に冗談や笑いは禁物
堅苦しい決まりことだらけの職場なのか その空気がそのまま…

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2023/4/6OSシネマズミント神戸
あー
4.0
オリジナルよりマイルド
4.0

2025.048
派手なドラマがあるわけじゃない、珍しいタイプの余命モノな気がした
オープニングとエンディングのクラシック映画っぷりが丁寧で騙されかけ
最後に畳み掛けてくるタイプ、ほんの小さなことな…

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原作を観て、立て続けにこれを観たので、どうしても比較することから免れなかったが、黒澤がイシグロの手に掛かるとこうなると納得させられた。原作の死生観(自身の致命的な病気のことを隠すとか)がイギリスでも…

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