コロナ禍で巣篭もりをしている時にふと将来について考えたことがありました。
このまま大人になって何の意味もなく毎日を過ごして、そして死ぬのは退屈だなと。でも恐らく大半の人は毎日の生に意味を見出すことな…
───公園で1人母親の迎えを待つ子供より、帰りたくないとただをこねる子供の方がよっぽど良い。
何もせず死が迎えに来るのを待つよりも、死にたくないと抵抗をする人間の方が良い。
そして、死にたくないと…
配役が合っていて良かったです。
ただひたすら仕事一辺倒だった人が病気によって余命わずかと知った時どう過ごすのか。
初めは現実から逃げるために(?)知らない街へ行き知らない人と飲み、初…
予告で見たビルナイの佇まいに一目惚れして、原作も何も全く知らずに鑑賞。
それでも、映画館で彼を見る事ができて本当に良かった。
葬儀の後、列車での部下達のやり取りが好きだった。
変わった彼について話…
良き〜リメイク前の方は観てないのですが、人間ドラマの超王道…ということなのか…主人公が割とあっけなく逝ってしまうところは「え!?」って勝手になってたけど、彼の亡き後、彼の生き様が、後続の人たちに波の…
>>続きを読む余命宣告され
最後くらい
楽しく生きて散ろう…と思うものの
楽しみ方がわからない男
ゾンビとあだ名をつけられて
しまった男が…
生きているのに死んでいるゾンビではなく
死んだのに人々の中に生きてい…
綺麗すぎない作品。
後世に残すようなことをしたわけではないし、人の記憶から時間と共に薄れてものであったが、本人自身が満足できたことがリアルで共感もできたと思います。
これは、普段の生活で何か満足…
「私はもう長くない。しかし、生きることなしで終わらせるのはいやだ。」
どうしても観に行きたくて、留学前泊ホテル向かう途中の駅で降りて劇場へ!
まるでクラシックのイギリス映画を観ているような気分に…
余命宣告を受けた男が自分の人生を見つめ直すという映画的にあまり映えなそうな題材で、さらにオリジナルの完成度とインパクトが強い作品のリメイクなのにも関わらず一瞬も飽きずに作品に入り込めた。うまく言葉に…
>>続きを読む(C)Number 9 Films Living Limited