1人の男が後悔してしまった過去を追想する。66分の短尺で独特な舞台劇で描くが、役者の演技も舞台発声のように大袈裟で、BGMもずっと煩い。映画というフォーマットでやる必要性をあまり感じず、低予算だから…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
未来から来た文也が過去の自分に助言をし、人生をやり直すパートから、次第に年を重ねて見えなくなっていたものにスポットを当て、過去の文也に気付かされるパートにシフトしていくのが他ではあまり見ない展開で良…
>>続きを読む48歳の売れない役者が、自身の分岐点となった過去を追想できる催眠療法(?)を受け、30年前の若き自分と共に分岐点を体験していくヒューマン・ドラマ。
分岐点を追想するシーン全てが舞台上という設定が斬…
道に迷ったくせに
いつまでも地図を見ないで
横たわるよりも
何かをずっと捜しているみたい
二人揃って
帰れないでいる
そっちは少し愉しそう
無慈悲に愛を
食らっていたところ
銃弾よりも
深い傷痕…
中年の悲哀と悔恨、そして母親への情念を、人生のイベントに絡めて66分で見事に表現しています。前半後半でボケとツッコミが入れ替わり、最後のオチも「そうきたか⁉」と、非常に質の高いコントを見たような満足…
>>続きを読む晴馬君が重なった
主演の男の子が若かりし日の三浦春馬を彷彿とさせるなよなよ系美男子で昔の晴馬君を思い出してああこんな感じだったよなあ似てるなあと思ってるうちにエンディングを迎えてしまった短っ。設定…
このレビューはネタバレを含みます
男闘呼組の期間限定再結成で忙しかったのか最近高橋和也の出演作品を観てないなぁと思って、え?主演作?と勢いで借りたら、まぁ言いたいことしかない作品。66分ならサクッと観れるとふんだが冒頭10分で え?…
>>続きを読む60分代の短さと内容から舞台が原作かと思いきや、他の方のレビューを拝見すると違うみたいですね。高石あかりさんが出ているので鑑賞。舞台という演出がとても良かった。そうじゃないと意外と普通の話なんですよ…
>>続きを読む一言正直感想「すごくおもしろかった」
突然始まる舞台喜劇に「なにごと?」と思ったのも束の間。物語がどんどん気になる展開へと進んでいって目が離せなくなる作品。
これからの人生、「自分の分岐点はここ…
(c)『追想ジャーニー』製作委員会