エンパイア・オブ・ライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エンパイア・オブ・ライト』に投稿された感想・評価

3.8

人生の機微を感じた映画だった。もっと単純な話だと思い込んでいたから。  

生きていると、いいことばかりではないし、弱い部分のある人や、偏見によって差別を受けている人も、いまだ多くいて、生きているの…

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3.8
人生のは心のあり方だ。
その通り。
妙齢女性の情緒の表現が素晴らしく、自分と重ねてしまった。
akko
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120-2025.8.12

海辺の映画館の屋上で花火見るなんてサイコーかよ!

サム・メンデス監督の映画愛、映画館愛、音楽愛をひしひしと感じた。

前々からチェックはしていたものの、内容がイマイチ想像できず、「とある映画館をめ…

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4.0

オリヴィア・コールマンやっぱ凄い。ということを思い知らされた。
最近やはりどうしても、AIのことを意識してしまうのだけど、あれはきっと、AIにはできない表情と抑揚だ。
AIにオリヴィア・コールマンの…

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3.3

多少サプライズもあるが全体的にはかなりスローな展開の話・・・

私が男だからだろうか?
刺さらなきゃいけないシーンだろうと思えるところで刺さらない(笑)
同年代の女性なら刺さりまくる人も多いんじゃな…

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3.7

気になる監督サム・メンデス。
彼の監督脚本。めちゃめちゃ期待して観始めた。

1980年代初頭のイギリス。
とある映画館が舞台。
そこで働く精神的な病を患う中年女性のヒラリーと新しく働き始めた気のい…

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4.2

映画についての映画が好きだ。料理人が手間暇かけて作る料理と同じで、そこに監督の信条や純朴さが垣間見えるからだ。
サム・メンデス監督といえば、かの奇天烈映画『アメリカン・ビューティー』で人間の弱さを存…

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海辺の映画館「エンパイア劇場」とその街を舞台に描く人生についての物語。

クライマックスでヒラリーがエンパイア劇場で映画を観るシーン。涙が止まらなかった。

「人生とは 心のあり方だ。」


また人…

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B
3.9
海辺に佇むエンパイア劇場で働く人々の交流を描いた話。
人と関わることは気を遣うし疲れる。時にはトラブルもある。だけど人間に備わっている優しさや慈しみを深く感じられる。それがよく伝わる映画だ。

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