「ドンバス」「バビ・ヤール」のセルゲイ・ロズニツァ監督が、1991年にリトアニアをソ連から独立に導いた元リトアニア国家元首ビータウタス・ランズベルギスを取材したインタビューと当時の映像とともに振り返…
>>続きを読む大国に翻弄される小国。
小国リトアニアの闘争と抵抗の記録。
1990年前後のリトアニア国内アーカイブ映像(顔、顔、顔)と今のランズベルギス氏へのインタビューで構成され、
前半の水面下での闘争や人間…
大傑作。リトアニア独立の指導者であるランズベルギスを主役に据えたドキュメンタリー。例によってアーカイブを繋ぎ合わせた、群衆の"顔"が印象的なロズニツァ節だが、個人的には過去作のなかで一番観やすかった…
>>続きを読む普段映画館でしか映画を観ない僕は、基本的にそんなことしないのだが、今回は途中で映画館を出てしまった。途中で休憩があったから、ということもあるが。
予告で知って観ようと思ったが、4時間超えの映画だと…
圧巻。
一介の音楽学教授がリトアニア独立気運の先頭に立ち、ゴルバチョフと斬り結びエリツィンと対峙する。
ソ連軍の首都侵攻、国連演説の勇壮、’91年独立へ。これを’21年に仕上げたロズニツァの炯眼…
[ランズベルギスとリトアニア独立のコンテクスト] 90点
大傑作。セルゲイ・ロズニツァ通算29作目。本作品は1988年から1991年にかけて、リトアニアのソ連からの独立運動を年代順に描いた作品であ…
製作会社ATOM&VOIDのご厚意により、いち早くオンライン試写で拝見。1988年の対ソ抵抗組織サユディス創設に携わった音楽学者で政治家のランズベルギスの肖像から、1991年のソ連崩壊に至る激動のリ…
>>続きを読む©️Atoms & Void