ケイコ 目を澄ませてに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ケイコ 目を澄ませて』に投稿された感想・評価

4.6

言葉を内に秘め、誰がためでもなく淡々と生き続ける。
耳が聞こえないことは決して悪いことだと思わなかった。
静かな演出の中でひとりの生が繊細に描かれ、作中の“人間的・社会的なノイズ”の少なさがケイコの…

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4.5

静かだけどとても強い、独りのようで優しい。
日本アカデミー賞で知って、観たかった作品であって、観て良かった作品。
無愛想だけどボクシングが好きで、そこを囲む人たちに馴染んで信頼している主人公。数少な…

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4.5

分かりやすい盛り上がりはない。
だけど、じわりじわり広がっていく何とも言えない感覚。
この映画、好きだなぁ。

※ネタバレ
音、会話が少なく、聞こえるのは生活音やボクシングの音。
手話のシーンでは、…

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新野
4.3

感情の機微を繊細に描いていて驚嘆した。

日常の延長線上にあるような「町」や「生活」に根付いるような作品で、フィクションだけれどこの映画はケイコをはじめとしてキャラクターが現実的で生きているように感…

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5.0
岸井ゆきのさんは表情だけで語るいい俳優さんだなぁ。不思議と声あげて泣いてた
どんな感情に触れられたかもよくわからないけど、ものすごく残るし不思議と穏やか。しばらく見返しそうな不思議な作品。
系はだいぶ違うけどミッドナイトスワンを思い出した。

こりゃすげえ。映像とは点滅の直線運動であるとつくづく感じる。とくに岸井ゆきのの動き、顔が生と死の連綿を描きドラマティックになっている。そのためにカメラが見続けることへ価値が生まれる。これぞ映像の奇跡…

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Marthe
5.0

三宅の映画は基本的に「映画的」と呼ばれるような照明や画面の奥行き、運動の切り取り方が為されているが、自らの嗜好的な側面でショットを理想の構図にするために、外部の人間に負担をかけるような選択はとってい…

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「話したってひとは1人でしょ」ってセリフ。

人の心の機敏が丁寧に描かれていて、しずかに時間が過ぎていった。
階段のシーンで、おじさんがキレるシーンこそ、現実が垣間見えた。
この映画、みてよかったな。
4.5

ミットを打つ音、アナログな筋トレ器具の金属が歪む音、ジムの床が軋む音。ケイコの世界とは対照的に、音で溢れているフレーム。強調される生活音と環境音。何より驚嘆するのは実景の使い方。リズムを構築する要素…

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