私たちは、画面に推移する運動(身振り)を隈なく視界に収め、それが織りなす意味に敏感であらねばならない。二人の人物が鏡に向かって等方向に視線を注ぎ、同じ身振りを演じること。二人の人物が呼吸を合わせて、…
>>続きを読む三宅唱監督、本当に凄まじい大傑作をモノにしてくれました。
ボクシング映画でありながら、安易なカタルシスや「お涙頂戴」のスポ根演出を一切排した、極めてストイックな仕上がりです。耳が聞こえない主人公ケイ…
16mmで撮ることで、きめ細やかな粒子の集まりのような世界が立ち上がる。
窓から差しこむ陽光に照らされて舞っている埃が、光の塵となるように、色や音がざらっとした粒になった世界は、目を澄ましたケイコ…
3度目の鑑賞
何度見ても新しい発見がある
会長とケイコが、ジムの鏡の前で並んでシャドーするシーンたまらなく好き。
[運動]
すれ違う運動が多かった。男とぶつかり怒鳴られる、警官と意思疎通ができな…
このレビューはネタバレを含みます
音をすごく大事にしている映画と感じた。心なしか、効果音が他の映画よりも大きいのかなと感じるくらいの存在感。
冒頭の虫が電気にたかっている映像でのパチパチという音、ミットを打つ音、話し手を映さずに話し…
このレビューはネタバレを含みます
・冒頭から、縄跳び、ウエイト器具、サンドバッグのリズムが心地よい。序盤から音に意識を持っていかれる。リズミカルなミット打ちも好き。川のせせらぎやペンの筆記音、空調など、とにかく細かい音が聞こえてきて…
>>続きを読む音のない世界とそれぞれのコミュニケーション。書いたり、手話を覚えたり、読心術で、表情で、手段はなんでもよくて、それぞれ伝われば何だっていい。
毎日同じメニューをこなすひたむきさ、繰り返すことで少しず…
でた鑑賞後の余韻半端ない映画
岸井ゆきのさんって逆に何の役ならできないのか疑問になるぐらい良い
何かに没頭している人、夢中になって努力している以上に魅力的な人っている?いない!
長さも申し分ない
邦…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS