コロナ渦の感じも思い出して、物悲しさでいっぱいになったけど、ひたむきに頑張ってるケイコや会長を見て、ぽわっと元気が出た。手話やこぶしで語り合った経験はないけど、ちょっとだけその感覚を、おすそ分けして…
>>続きを読むすごく良かった。
耳が聞こえない主人公だからこの映画はとてもセリフが少なく静か。そのおかげで生活音やトレーニングの音が観る人の耳には響く。
ケイコの聞いていない美しい音を聞きながらケイコの世界を…
世界は様々な音が交差している、東京の下町でアパートとボクシングジムと仕事場を行き来する恵子にはその音が聞こえない
作り笑いも出来ず人と深く関わることをしない恵子「強いね」って言われるけど全然強くな…
こんなにも引き込まれるとは
素晴らしかった
最初はシャドーがカッコよく、ボクシングの迫力がもたまらないものがありました
耳が聞こえない大変さも伝わってくるが、それは一つの要素で主人公の人柄やボクシン…
基本笑わない演技の岸井ゆきのが笑顔を見せるシーンがどこも感動的。表情の流暢さ。すげー役者だと思った。
やっぱり音の処理が上手い。高速道路の高架と車の往来、鉄橋と鉄道、ミット打ちのリズム…。
スマホカ…
『夜明けのすべて』についでこの作品を観たわけですが、三宅唱監督は天才なのでしょう。
『人生』を必ずしも光りが輝くものとして描くわけではない。
しかし、そこはかとなく美しい。
この作品は生きる上で…
フィルムマラソン589 今夜は唱(ショウ)タイム
オールナイトシネマ②
三宅監督4作品オールナイトシネマで鑑賞
感音性難聴の主人公は健聴者と意思疎通ができないから、多くのことを話さず、自分で抱え…
劇伴がほとんどない代わりにジムや街の環境音がとにかく印象的だった。それによって普段忘れかけている、音が聞こえるということを意識させられると同時に、ケイコには聞こえてないことが強く感じられる。音だけで…
>>続きを読む©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS