ボクシングジムと仕事と家を行き来するケイコの生活が劇伴もなく繰り返し描かれるその中で、誰かと形にならないものを共有しあうことが、影響の連鎖が起きている。
休会の手紙を出しに来たケイコが自分の試合の…
音楽や主人公のセリフがなく生活音や町の喧騒、他人の会話がとてもうるさく感じる映画だった。
序盤の荒川氾濫浸水域の看板から底にいるケイコを映す様な描写や、いつもの通勤路が階段で少し下がっており底の方…
ケイコのボクシングに打ち込む日常が淡々と映し出されていく 音楽もなく環境音が聴こえる日本映画のふくよかさを感じる ケイコはほぼセリフはないこともあり、説明的なセリフというのはほとんどない ボクシング…
>>続きを読む耳が聴こえないというハンデを背負いながらもプロの女子ボクサーとして奮闘する彼女。
なぜ自分はボクシングがしたいのかこのままずっと続けていくのかジムの閉鎖も決まり葛藤していく中でボクシングだけでなく自…
コロナの最中の撮影だったからか?マスクをしてるということが、聴覚が不自由なかたが大変だというのが、より、わかりやすいけど、コロナになってから、この映画を作ること考えたのかしら?
色々苦労してるので…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS